シーナリー登録をリセットする手順

現在登録しているシーナリーデータのリセット手順

1 データのバックアップ

communityフォルダーのバックアップと新しいcommunityフォルダーの作成

カスタムシーナリーの登録に関係するのは,communityフォルダー内のカスタムシーナリデータと”Content.xml“ファイルです。

communityフォルダーの場所は,MSFSを購入した先によって異なりその場所は資料室の記事に書きました。

まず”community”フォルダーの名前を”communty backup“に変更し,新しい”community”フォルダーをその場所に作ります

そしてこの新しい”community”フォルダーには,何も入れてはいけません。

“Content.xml”ファイルのバックアップ

つぎに”Content.xml”ファイルのバックアップを行います。

“Content.xml”ファイルは,”C:\Users\[username]\AppData\Local\Packages\Microsoft.FlightSimulator_8wekyb3d8bbwe\LocalCache”にあります。

これは,シーナリーの表示順を変更するという記事で説明した場所です。

“Content.xml”ファイルを見つけたらこのファイルを”Content.xml.org“という名前に変えます。

2 MSFSのスタート

ここまで準備ができたら,通常どおりMSFSをスタートします。

このときフライトスタートができず,MSFSが強制終了してしまうことがあります。

そしてMSFSを再スタートさせると,セーフモードか通常モードのどちらかを選ぶよう警告画面が出た時にはセーフモードを選びます。

このときMSFSはカスタムシーナリーを何もインストールせずにスタートします。

通常のメインメニューが表示されれば,シーナリーのリセットは終了していますので,そのままMSFSを終了しましょう。

3 シーナリーリセット後の後始末

リセット作業が終わったら,新しい”Content.xml”ファイルをコピーし”Content.xml.begin”とか別名に変えて保管しておきましょう。

新しい”Content.xml”ファイルには,”MSFS\Official\OneStore“内にあるフォルダーの中にあるシーナリーフォルダーだけが記録されている状態です。

“MSFS\Official\OneStore”内にあるフォルダーだけが登録された”Content.xml”の内容

新しくできた”Content.xml”への登録順をざっと眺めてみると,上から空港データ>風景データ>オブジェクトデータの順番になっているようです。

4 カスタムシーナリーの再登録

新しく”Content.xml”ファイルが作成されたので,優先順位の低いものから順次communityフォルダーの中にコピーし”Content.xml”ファイルに登録していくと良いでしょう。

私ならば,MSFS Addon linkerを使って,最初にライブラリーファイルを登録し,順次優先度の低いものから登録するという手順になります。

登録順番を失敗したなと思ったら,リセット後の”Content.xml”ファイルが保管してあるので再度試すことができます。

MSFSバージョンアップへの対応方法

“Content.xml.begin”ファイルの寿命

“Content.xml”ファイルには,MSFSがバージョンアップされ新しいシーナリーコンテンツが加わると書き加えられるという宿命があります。

先ほど保管した”Content.xml.begin”の寿命は,新しいオフィシャルコンテンツが加わるまでということになります。

バージョンアップをする前の準備

新しいオフィシャルコンテンツが加わるのは,バージョンアップの時ですから,その時には先の「1」の手順でcommunityフォルダーをバックアップします。

“Content.xml”を”Content.xml.versionup”としてバックアップした後,”Content.xml.begin”を”Content.xml”と名前を変えてからMSFSのバージョンアップをしましょう。

バージョンアップが終わって再スタート後にMSFSを終了し,新しい”Content.xml”ファイルをコピーし”Content.xml.220624″とか別名に変えて保管しておきましょう。

そのあとCustom Sceneryフォルダーを元に戻します。

ついでバックアップしていた”Content.xml.versionup”をエディターで開き,communityフォルダー内のフォルダーの記録を新しい”Content.xml”に書き加えれば面倒な登録手順は回避できます。

こうすることで,シーナリーをリセットする時に面倒なMSFS再起動の回数を少しだけ減らすことができます。

 

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