X-Plane11用のフリーシーナリーを使おうとするとき,場合によってはたくさんのライブラリーが必要になります。
これらのライブラリーをネットから収集しようとするとき,効率よくダウンロード先を知る方法があります。
X-Plane11導入日記(その62)
X-Plane11のフリーシーナリーライブラリーを効率よく検索してダウンロードする方法
フリーシーナリーに必要なライブラリー
X-Plane11のフリーシーナリーをインストールして使おうとするとき,ドキュメントに書いてあるライブラリーもダウンロードしておく必要があります。
場合によっては,一度にたくさんのライブラリーが必要になることがあります。
いったん入手してしまえば,そのライブラリーをインストールしているかどうかを確認するだけで済みます。
しかし新しくライブラリーを探すときには,どうしても検索してダウンロードすることになります。
そのときに,X-Plane.orgを何も考えずに検索するよりも効率的な方法があります。
“library” by Nakayama Hiromitsu. Photo from Flickr
ライブラリーを効率よく検索する方法
X-Plane.orgに用意されているライブラリー索引
英語が得意なら,すばやく探せるのでしょうが,私はどちらかというと探すのは不得意な方だと思います。
そこで,Googleなどの検索エンジンを使うことになります。
けれどもよく使われているライブラリーを探す場合には,検索エンジンを使う前にX-Plane.orgのフォーラムにある索引を使うのが効率的です。
その索引は,”Master List of Libraries”というタイトルがつけられています。

このフォーラム記事には,一般的なフリーライブラリーのダウンロード先リンクが記載されています。
ブラウザーの画面内検索機能を使えば,必要なライブラリーのところまですぐにたどり着けます。
X-Plane.orgは,ダウンロードできるスピードもかなり速いので,効率よくダウンロードできます。
”Master List of Libraries”記事内にないライブラリーの探し方
お目当てのライブラリーが索引に掲載されていない場合には,Googleなどの検索エンジンを使うことになります。
このとき,X-Plane11用のシーナリーライブラリーのダウンロード先が,できるだけ先頭に表示されるようにする方法があります。
検索エンジンの入力時に,”ライブラリーの名前”+”空白”+”X-Plane11”と入力します。
たとえば,”RD Library“を探すときには”RD Library X-Plane11”を検索します。
検索結果が表示されたら,リストから開発元のページを探すことをおすすめします。
今回の結果では,まとめサイトである”X-Plained.com”が一番最初に表示されています。
2番目が,開発元の”R Design”です。

Googleから引用
X-Plained.comは便利なのですが,開発元に新しい情報が掲載されているかもしれませんので,要チェックです。
X-Plained.comから引用
“RD Library“は,どちらも最終版の1.3でした。
開発元のページには1.3が最終版ですとの告知がありました。
R Designのページから引用
まとめ
この方法で,必要なライブラリーを簡単に検索して入手することができます。
ある有名な島の空港シーナリーを導入してVFRをしてみようと,ダウンロードしたのはよかったのですが,必要とするライブラリーがあまりにも多く,うんざりしてしまいました。
ライブラリーを検索するのに,はじめはGoogleだけで検索していたのですが,検索結果によく出てくる索引ページに気がついてからは効率よくダウンロードできました。
この記事を参考にしていただき,ブログの読者の方々に,ライブラリーを効率よくダウンロードしていただけたら幸いです。
この記事に掲載のライブラリーは,次の製品で使用しています。
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