軍用機,救難機,防災ヘリのAI機を無料提供しているページ

Aircraft data

日本の空にはいろいろな飛行機が飛んでいます。
これに加えて,日本で海難救助などで活躍する海上保安庁の救難機や各自治体の防災ヘリ,米軍の軍用機も日本国内を飛んでいます。
フライトシミュレーターにもAI機という便利な仕組みがあります。
FS2004でも,フリーウェアでいろいろな航空会社のAI機を見ることができます。
今回ご紹介するのは,軍用機のほか海上保安庁と各自治体が運用している防災用航空機のAI機を公開しているページです。


日本国内の救難機と防災ヘリのAI機データを無料で公開しているページがあります

日本の空で活動する民間機以外の飛行機

日本国内の空では,民間航空の旅客機のほか,警察,自衛隊,海上保安庁,各自治体の防災ヘリ、米軍の軍用機が飛行しています。
FS2004にはWoAという民間航空機のAI機を簡単に導入できる仕組みがあります。
けれども,この仕組みで導入できるAI機は,一部を除いて主要空港の民間会社の航空機だけです。

https://pbook.jp/post-1585/

“FS道楽”の国内の空港・飛行場リストをみると,白地のままとなっているデフォルトシ-ナリーの飛行場があります。

https://pbook.jp/post-1511/

これらは,自衛隊や自治体が運営する小規模な飛行場です。

そしてこれらの飛行場で活動している飛行機は数多くあります。

これらの飛行場や機体のフリーウェアを提供しているページを探してみました。

すると,やはり専門ページがありました。

そのページは,軍用機のAI機や基地のシーナリーを提供している英国のものでした。

そしてここは,日本の自衛隊機のほか,海上保安庁の救難機各自治体の防災ヘリの機体や基地データを網羅していました。

外国の方から見ると,自衛隊はもとより海上保安庁や防災用ヘリも軍用機の仲間と思われているのだとわかりました。

私はその考えを,とやかく言うつもりはありません。

親切にも日本の小さな飛行場やそこを活動場所としている機体をフリーウェアで提供してもらえるのですからありがたいことだと思います。

民間機以外の飛行機データを支援するページ

そのページは,「民間機以外の飛行機は軍用機」という定義で作られています。

ページの名前は,”MAIW“といいます。
このページの正式名は”MIlitary AI Works“といいます。

What we do
Military AI Works provides a platform for flightsim developers to create, share and discuss about freeware military AI t...

最近では,FSXやP3Dのデータも出てきているようですが,FS2004時代の2006年から活動されているのでFS2004用のデータも多数あります。

また,冒頭ページの記事で,最近になって日本語のドキュメントも追加するようになったことが告知されていました。

その背景となっていたのが海上保安庁の救難ヘリでした。

まずフォーラムへ参加しましょう

この”MAIW”からデータをダウンロードするには,フォーラムへの参加が必要です。
まず”Forams”タブをクリックします。
表示されたページの右上にある”Register”という小さい表示をクリックして会員登録しましょう。

MAIWページから引用

ブラウザーの日本語翻訳機能を使うと何が書いてあるかは判明しますが,登録するときは元の言語に戻さないとうまく登録できないことがあります。

また,登録するとき,ロボットかどうかを判定するパズルのような画像認証があります。
面倒ですが,じっくりやればクリアできますから頑張りましょう。
私は,一度失敗しましたが,なんとかクリアできました。

データの検索機能は充実していますから,防災ヘリのほか日本国内の自衛隊や海上保安庁の基地もみつけることができます。

AI機データの導入や基地データの導入については,まだ私の理解ができていないため,いずれ別記事で報告することにさせていただきます。

まとめ

またまたフリーウェアで膨大なデータをみつけてしまいました。

軍用という区分で検索の区分を避けていたために,防災機のAI機を見落としていたわけです。
今回のことでFS2004のデータを充実させるためには,Flightsim.comやAVSIM.comだけでなく,個別のグループのページを調べる対象に追加する必要があることがわかりました。

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