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X-Plane11には,マップを表示する機能があります。
けれどもこのマップは,自機の現在地を表示するだけで自機が移動しても追随してくれません。
FS2004やFSXでは,さまざまな追加アプリで移動マップを表示することが出来ます。
X-Plane11にもこの機能がないか調べてみると,ちゃんとフリーウェアで提供されていました。
この機能の導入方法と簡単な使い方を説明します。
X-Plane11導入日記(その30)
ウインドウに表示できるムービングマップ兼用PDFリーダーを導入する
X-Plane11には,マップを表示する機能がありますが,自機の現在地を表示するだけで自機が移動しても追随してくれません。
FS2004やFSXでは,さまざまな追加アプリで移動地図(ムービングマップ)を表示することが出来ます。
X-Plane11にもフリーウェアの移動地図が提供されています。
しかも,この移動地図は,PC内にあるPDFファイルを表示する簡易リーダー機能を持っていました。
この機能は,VR(仮想現実)用に用意されたものですが,通常画面でも支障なく使えます。
マルチモニター機能については,現在調査中です。
移動地図機能のダウンロードと導入方法
ダウンロード
この移動地図機能は,”AviTab”という名前です。
現在も開発が進んでいて,安定版とX-Plane11対応のベータ版があります。
2020年1月現在では安定版が”AviTab-0.3.17.zip”となっています。
導入方法
”AviTab-0.3.17.zip”を展開すると”AviTab”というフォルダーが作成されます。
このフォルダーを,X-Plane11の”Resources\plugins”フォルダーにコピーします。
これで導入作業は終わりです。

移動地図機能の使い方
X-Plane11を起動して”ESC”キーを押してトップメニューを表示します。
右端に”Plugins”という項目があるのでクリックします。
そこに”AviTab>Toggle Tablet”というメニューがあるのでクリックすると初期画面が表示されます。

初期画面は7つのメニューで構成されます。
目指す移動地図(ムービングマップ)は真ん中の”Maps”というボタンをクリックすると表示されます。

自機が広島西飛行場にいるので,黒い飛行機アイコンが表示されています。

飛行を始めると,当然ながら地図が動きます。


移動地図内の機能
この地図内には,いくつかのオプションがあります。
左上の歯車アイコンをクリックすると表示設定ウインドウが表示されます。
画面の明るさ,FPS(画面更新頻度),METAR(表示できない空港もあります。)の表示を設定できます。
右上の三段横棒アイコンは告知ウインドウを表示します。

PDFファイル表示機能
初期画面のマップ表示以外のボタンには,それぞれ機能が割り当てられていますが,コンテンツは提供されていません。
自前で用意して,”AviTab\Chart”ホルダーに収納する必要があります。
要するに地図以外のメニューは表示するフォルダーを選べるようになっているというものです。
もっともチャートは,無料で入手できます(私の記事を参考にしてください)ので,必要なものだけを用意しておけば十分だと思います。
移動地図の更新オプション
表示される地図は,”AviTab\Maptiles”に追加すると選べるようになっているようです。
まとめ
機能をよくばらず,シンプルな表示に徹しているこの移動地図について,私はVFRを行うための十分な機能があると感じ好感を持ちました。
この機能をキーボードに割り当てておけば,ワンタッチで自機の現在位置を地上の目標と併せて確認できるようになります。
ありがたい追加機能ですね。



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