X-Plane.orgで日本の空港データを素早く表示させる方法

Flightsimulator

X-Plane.orgは,膨大なライブラリーを持っています。

そのなかから日本の空港データを探し出すのは簡単ではありません。

単純に検索をすると,フォーラムの記事が一緒に表示されるので探し出すことはできませんでした。

私が行った,検索せずに日本の空港データを表示させる方法を説明します。


X-Plane11導入日記(その14)

X-Plane.orgで日本の空港シーナリーを素早く表示させる

flightsim.comであれば,”Advanced Search”でX-Planeシーナリーを検索することができます。

Flightsim.comでは11件の空港データがありました。

しかし,ライブラリ登録数では,X-Plane.orgの方がflightsim.comより多いのです。

X-Plane.orgは,基本的にフォーラム主体ですから,ライブラリーの検索機能は見つけることができませんでした。

単純に検索すると,フォーラム記事が検索されるのでライブラリデータだけの検索はできないようです。

しかも,X-Plane.orgの検索は,数回行うと”しばらく休んでから試してね”と表示されてしまいます。

これでは日本の空港データを探すのにしらみつぶしに見ていくしかなく,効率が悪いのでなんとかしたいと考えました。

日本の空港を見つけやすくする方法

検索できないのなら,できるだけ簡単に見つけることができないか考えました。

いろいろ覗いているうちに,”これなら早いぞ!”という方法を見つけました。

データを並べ替える

X-Plane.orgのライブラリは,”Download”タブから入ります。

トップページのタブに”Download”タグがあるので,ドロップダウンリストを表示します。

この中に,”All Downloads – Index”というメニューがあるので,ここをクリックします。

ページが表示されたら,右側に表示されたカテゴリーから”Scenery”の下にある”Scenery Packages (v11, v10, v9)”をクリックします。

”Scenery Packages (v11, v10, v9)”のページが表示されたら,右側にある”Sort”ボタンを探してください。

ここをクリックしてドロップダウンメニューから”Title”を選んでください。

こうすると,タイトルがアルファベット順に並べ替えられます。

つぎに,ページ上側にあるページセレクトメニューを表示させます。

場所は,”Page 1 of 296”というところです。

日本の空港コードが表示されはじめるページを表示する

ここに,おまじないだと思って”247”と入力し,”Go”をクリックします。

247は,2018年9月現在の数字です。シーナリーが追加されると数字がずれていきます。

この”238”ページは,2018年5月末現在でタイトルをアルファベット順に並べ替えて日本の空港のコード”RJxx”が表示され始めたページです。

このページを見つけるには,手動で範囲を狭める手法を用いました。
最初は,適当にページを表示し,範囲をだんだん狭めるという方法です。
これは,昔勉強したプログラミングの検索アルゴリズムの基本的な手法の一つです。

X-Plane.orgの空港データタイトルには,空港コードが最初に表示されているのでこういう方法が使えるのです。

flightsim.comが探しやすいのですが,ダウンロード時間はX-Plan.orgの方が断然短いです。

まとめ

なんとか空港データは見つけることができました。

しかし,X-Planeの空港データは表示させるために必要なライブラリがたくさんあるので,困ってしまいます。

それぞれの空港データには,必要とするライブラリが記載されていますから,これらを探す方法ものちほど説明します。

 

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