2014年10月の発売時から使っていたiPhone6の電池が,すぐになくなるようになりました。
補助電源をつないだりして,だましだまし使っていましたが,熱くなって電池が急になくなったり,突然電源落ちするようになりました。
もうダメかなと,電池交換することにしました。
結構疲れたので,皆さんが同じ目に合われないよう体験記を書くことにしました。
下調べが大事なiPhone6の電池交換
2014年10月の発売時から使っていたiPhone6の電池が,すぐになくなるようになりました。
補助電源をつないだりして,だましだまし使っていましたが,熱くなって電池が急になくなったり,突然電源落ちするようになりました。
もうダメかなと,電池交換することにしました。
いろいろ調べたら,公認ショップで交換すれば2018年末までのキャンペーン期間中なら3200円で交換してくれるとのこと。
早速に,公認ショップを調べてEdion本店を訪ねたら,なんとビルの建て替え中でした。
ネットの情報も更新が間に合わないことがあるんですね。
仮店舗の店員さんから,修理ショップの移転先を聞くと広島駅前に出来た「蔦屋家電」内の”クイックガレージ広島”を紹介されました。
電池交換には予約が必要
訪ねて行った先の受付で,電池交換を申し込むと”予約はされてますか?”と聞かれました。
この店は,原則予約制で,飛び込みの場合は待ち時間が30分から2時間以上なのだとか。
わざわざ出てきたのだからと,待つことにしました。
補助電源で補充受電したiPhone6で,電子書籍を読みながら待つこと1時間半,やっと順番が来ました。

Reserved by Bart Hosmer. Photo from flickr
たくさんの項目がある承諾書を書きます
ここで,たくさんの項目がある交換作業申込書に記入します。
バックアップしてますかとか,トラブルがあってもご容赦をという承諾書ですが,結構たくさん書く場所があるので,なにこれという感じです。
申込書を書き終わると診断が始まります。
簡単な診断で電池が劣化していることが,はっきりしました。
いよいよ交換作業に入るのですがここでトラブルが起きました。

Consent by Beiley GonzaLes. Photo from flickr
AppleIDのパスワードが必要でした
交換前に,位置情報サービスをキャンセルしないといけないので,Apple IDを入力してくださいとのこと。
老人力がついてきたので,AppleIDを忘れていたのです。
家には,パスワードノートがあるのでわかりますが,外では無力です。
2回間違えたところで,店員さんから「3回間違えるとロックされるので,新しいAppleIDに変更しましょう」とすすめられました。
IDを変更して,位置情報をキャンセルしました。
電池交換作業には,15分くらいかかるのでお持ちくださいとのこと。
居眠りしながら,待つこと10分で交換が終了しました。

Aplle Italia Photo from flickr
確認書にも署名が必要
ついで,再診断してトラブルがないことを確認します。
自分の名前と住所の入った「終了確認書」をAirMacの画面を見て確認します。
印刷された確認書2通に署名したら,支払いをします。
支払いは,現金かカード払いです。
私は,カード払いを選びました。
カードを渡して伝票が出てきたら,それに署名して支払い完了です。
さきほど2通署名した確認書の1通を渡され”控えです”と言われました。
「それなら,1通に署名するだけでいいでしょ!」と言いたくなりました。
そこは,怒らないという自分のポリシーを守って知らん顔をして店を後にしました。
店探しで45分,店での申し込みから2時間かかりました。
いやはや,疲れました。

signature by Fernando Matias. Photo from flickr
まとめ
老人力の上がっている私たちにとってiPhone 6の電池交換において
- iPhone6の電池交換には,予約をする
- AppleIDのパスワードをメモして持って行く
というのが今回の教訓でした。
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