Aviation Wireの記事で,日本航空に納入される予定のA350-1000の記事を読みました。
A350-1000はB777-300ERの後継機種として選定された機材で,2019年から引き渡しが始まるのだそうです。
一足早く,FS2004に導入して日本の空を飛ばしましょう。
JALに導入が決まったA350-1000はB787-9のライバル機です
A350の名称は,XWBを付けたものや付けないものなどいろいろあります。
正式にはA350-XXXとなるようです。
A350-1000はB777-300ERの後継機種として選定された機材で,2019年には日本航空への引き渡しが始まるようです。
Aviation Wireの記事には,たくさんの写真が紹介されています。
FS2004用のA350-1000
データファイルのダウンロードとインストール
機体データパッケージのダウンロード
データはFlightsim.comから
”35xahc_4.zip”というファイルをダウンロードします。
機体データのインストール
ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。
展開してできた”CamSim Airbus 350-1000 House Colors”というフォルダーを開きます。
フォルダーの中にある”Effects.zip”と”Guages.zip”を,新しく別に作った”Aircraft”というフォルダの中に移動します。
この”Aircraft”フォルダーの中で2つのファイルを展開し,そのあとでzipファイルを削除します。
つぎに,FS2004のフォルダーに”Aircraft”フォルダーをコピーします。
重複しているファイルがある場合は,新しい方を残してください。
そして,”CamSim Airbus 350-1000 House Colors”フォルダーをFS2004フォルダー内のAircraftフォルダーにコピーすれば,インストールは終了です。
FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体は航空機メーカーが”camsim”で登録されています。
コールサインはなく,バリエーションが4種類あります。
私は,この違いについて調べましたがよくわかりませんでした。
ageは,開発途上のバージョンかなと考えられます。
操縦席の画面
デフォルトのB777の計器を使った操縦席です。
仮想コックピットは,表示されません。
機体の説明には,もっといいパネルがあればインストールして使うよう記載がありました。
このパネルには,面白いサブパネルが入っています。
パネル右下の”RWY INFO”をクリックすると,ポップアップメニューが表示され,出発時のパラメーターが,選択できるようになっています。
選択したパラメーターは,”Exit”ボタンをクリックすることで,オートパイロットに使うMCPにセットされるようになっています。
滑走路上の機体
機体は,デモ用なので羽田がいいかなと考えて,羽田34Rに駐めました。
この機体は,2007年にリリースされているので操縦席窓の形状が,日本に来たデモンストレーターとは少し異なっています。
まあ,この部分は機体のテクスチャーをすこし変えれば正しくできると思います。
まとめ
日本でお披露目されたA350-1000は,尾翼に新素材のような塗装が施されています。
それはそれで変わっているなと思いますが,Aviation Wireの記事には,今後登場するであろうJAL塗装機の写真が写っていました。
操縦席のテクスチャー修正を含めてJAL塗装に挑戦してみるのもアリかなと考えてしまいました 。
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