ANA CARGOのB767-300Fの中にウイングレット付きの機体が1機います。
このANA CARGOの10号機,JA605Fには新会社ANA Cargoの新ロゴが初めて描かれました。
この機体をFS2004に導入しましょう。
海外からやってきたウイングレットを付けたANA CargoのB767-300F
ANA CargoのB767-300Fの中にウイングレット付きの機体が1機います。
ANA Cargoの10号機として,マイアミのフロリダウエストが使っていたN316LAを改修し,JA605Fとなった機体です。
JA605Fには,新会社ANA Cargoの新ロゴが初めて描かれました。

ANA Cargo B767-300F (JA605F) by BilderMaennchen. Photo from flickr
FS2004用のANA Cargo JA605F
データのダウンロードとインストール
機体データパッケージのダウンロード
就航当初の塗装機データはFlightsim.comから
boeing_767-316f_er_ana_cargo_ja605f.zip
というファイルをダウンロードします。
Flightsim.comから引用
機体データのインストール
ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。
できあがった”Boeing 767-316F_ER_ANA Cargo_JA605F”というフォルダーを開きます。
このフォルダーを,FS2004をインストールしたフォルダーにコピーします。
これで,インストールは終了です。
機体に付属しているパネルは,B777のものですから,B767用のグラスコックピットデータもインストールしておきましょう。
グラスコックピットの組み込みは,私の次の記事を参考にしてください。
1 300Fのフォルダーの中にある”Panel”フォルダーを”Panel.org“に変更します。
2 グラスコクピットが導入してある機体のフォルダーから”Panel”フォルダーをコピーします。
これだけでグラスコックピットが導入できます。
FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体は航空機メーカーが”SkySpilit2010”で登録してあります。
機種は767-316F/ER WL,バリエーションが”ANA Cargo JA605F”です。
操縦席の画面
デフォルトパネルはデフォルトのB777に似ていました。
この機体には,導入時にグラスコックピットを組み込んだので,これを表示しています。
滑走路上の機体
ANA Cargoは,那覇を貨物ハブにしていますから,那覇空港にとめました。
まとめ
今回は,現在のANA Cargo塗装に至る歴史の一部を再現しました。
一応ANA Cargoの塗装史をたどる機体探しは終了です。
残念なのは,ANA Cargoの主力機である,B767-300BCFが見つからなかった事です。
いつか再現できるといいのですが。
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