静岡空港と小牧空港を本拠地とするFUJI DREAM AIRLINE(FDA)は,3機のERJ-170と8機のERJ-175を運航しています。
FDAのERJ-170/175はカラーバリエーションが豊富です。
これらを再現したWilco/Feelthereの機体用塗装データをご紹介します。
FDAのERJはカラーバリエーションが凄いです
静岡空港を本拠とするFUJI DREAM AIRLINE(FDA)は,3機のERJ-170と8機のERJ-175を運航しています。
FDAのERJ-170/175はカラーバリエーションが豊富です。
全部で10色あり,11号機は4号機と同じグリーン塗装です。
基本機体はペイウェアです
私は,ペイウェアだけを紹介するのは気が引けます。
しかし,現在の所,FDAの塗装データが提供されている機体は,ペイウェア用だけですのでやむを得ずご紹介することにしました。
また,過去にCRJとペアでお買い得パッケージとして販売されたのがウィルコ リージョナルジェット コレクションです。
この中には,CRJ-200,700,900とERJ-170,190が入っています。
私は,こちらを中古品で購入しましたが,まだ新品でも購入できるようです。
FDA塗装データのダウンロードとインストール
ソフトウェアのインストールが済んだら,塗装データをダウンロードします。
データは,Flightsim.comからダウンロードします。
ファイル名は,”wilco_erj170_175_fda_fs9.zip”です。
このファイルを展開すると,”FS9”というフォルダーができます。
この中に,”feelThere PIC E170”と”feelThere PIC E175”という2つのサブフォルダーがはいっています。
”feelThere PIC E170”には,1,2,4号機が,”feelThere PIC E175”には3,5,6号機の塗装データが入っています。
それぞれのフォルダーには,既存のaircraft.cfgファイルにFDAの塗装機を組み込んだaircraft.cfgファイルが入っています。
元の機体フォルダー内のaircraft.cfgファイルを名前を変えて保存しておきます。
そのあとでERJ-170,ERJ-175それぞれのテクスチャーフォルダーとaircraft.cfgファイルを,機体フォルダーにコピーすればインストールが終わります。
私は,ERJ-170しか持っていないので,1,2,4号機だけをインストールしました。
機体選択画面
1号機を表示したところです。
操縦席
FMSも付いた本格的なもので,さすがにペイウェアだなと思います。
滑走路上の機体
1号機,2号機,4号機を静岡空港に駐めました。
青い2号機
まとめ
日本のエアライナーを集めていくとき,どうしてもペイウェアに頼らざるを得ない機体が出てきました。
そこは,しかたがないのかなとも思います。
けれども,ERJ-170,175,190はフリーウェアの機体があるので,これらの機体用の塗装データがあればいいなと思います。
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