JALに長年がんばって活躍しているB767-300がいます。
JA8987は,1998年2月に国際線機材としてJAAに導入され,2008年4月にJALに移籍したあと国内線仕様に改修され現在はWiFiアンテナを装備し「がんばろう日本」withくまもんとして活躍しています。
FS2004にこの機体を導入して応援飛行をしましょう。
20年近くがんばって飛んでいるJALのB767-300
移籍や改修を経てもずっと飛び続けているJA8987
JALに長年がんばって活躍しているB767-300がいます。
JA8987は,1998年2月に国際線機材としてJAAに導入され,2008年4月にJALに移籍したあと国内線仕様に改修され現在はWiFiアンテナを装備し「がんばろう日本」withくまもんとして活躍しています。
機齢は20年になろうとしていますが,ペイントされているロゴのようにがんばっている機材です。
FS2004用のJAL B767-300 (JA8987)
データファイルのダウンロードとインストール
機体データパッケージのダウンロード
塗装データが,サンアーク塗装のものしか見つかりませんでした。
データはFlightsim.comから”os76jaln.zip”というファイルをダウンロードします。
このパッケージには,青いBマークは付いていませんが,インストールは簡単です。
展開した”OS763V4_JAL_nc”フォルダーの中に”effect”フォルダーがありますので,このフォルダーをFS2004のフォルダーに移します。
重複するファイルがあれば,新しい方をのこしてください。
つぎに”OS763V4_JAL_nc”フォルダーをFS2004フォルダーの中にある”Aircraft”フォルダーにコピーします。
これでインストールは終了です。
FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体は航空機メーカーが”Project Opensky”で登録されています。
説明欄には,B767-300ERとありますが,機体番号のJA8987の型式はB767-300です。
操縦席の画面
デフォルトB777のパネルを使った操縦席です。
仮想コックピットは,表示されません。
グラスコックピットデータのインストール
ウイングレットなしのJAL B767-300ERの機体にインストールしたグラスコックピットをこの機体にインストールすることもできます。
滑走路上の機体
機体は,羽田空港を起点として活躍する国内線仕様の機体ですから,羽田34滑走路に駐めてみました。
まとめ
地味な機体ですが,まだ6機のB767-300がJALに在籍しています。
これからも「がんばろう日本」をつけて日本の空を飛び続けてもらいたいものです。
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