JAL国内線の70~90席クラスの地方路線にフィットする機材がERJ-170です。
ブラジル製のこの機材は,先進技術を採用したグラスコックピットを備えています。
2008年から導入され始めたこの機体は,いまでは伊丹空港を中心とした路線で17機が活躍しています。
J-AIR新塗装の機体を,FS2004に導入します。
鶴丸が復活した新塗装のJ-AIR ERJ-170
JAL国内線の70~90席クラスの地方路線にフィットする機材がERJ-170です。
ブラジル製のこの機材は,先進技術を採用したグラスコックピットを備えています。
J-AIRが2008年にこの機体を3機導入したときには,サンアーク塗装でした。
名古屋を拠点にしていましたが,伊丹に拠点を移してからはJALの地方路線を受け継ぎ,小さな機体に鶴丸を付けてがんばっています。
今では,17機のERJ-170が活躍しています。
FS2004用のERJ-170
以前,架空塗装のJALサンアーク塗装のERJ-170をご紹介しました。
この機体に,鶴丸+「行こう東北へ」塗装の機体を追加で導入します。
基本機体と,操縦席のデータ導入をこちらの記事をみて済ませておいてください。
新塗装データのダウンロードとインストール
新塗装のデータもFlightsim.comからダウンロードできます。
ファイル名は”dreamwings_erj-170_j-air_ja221j.zip”です。
ダウンロードしたファイルを展開すると,塗装データフォルダーである”texture.JA221J”と”readme.txt”ファイルが出てきます。
インストール方法は,テクスチャーファイルを,先に導入済みのERJ-170の基本機体フォルダーにコピーします。
つぎに”readme.txt”の中にある,機体定義部分を基本機体フォルダーの中にある”Airacraft.cfg”ファイルに組み込みます。
組み込む手順は,先に紹介した記事に詳しく説明していますので,ご覧ください。
先の記事で紹介した基本機体に今回の新塗装を組み込んだ”aircraft.cfg”ファイルを,ここからダウンロードできるようにしました。
FS2004での表示
フライトの作成画面
航空機メーカーは”Embraer”で登録されています。
操縦席の画面
先に紹介した基本機体には,すでにグラスコックピットを組み込んであります。
滑走路上の機体
現在の拠点である伊丹空港に駐機させました。
特殊塗装が明るい光でよく見えるよう,うしろからも撮影しました。
まとめ
ERJ-170の白無垢塗装データは,見つかりませんでした。
この機体の白無垢塗装は,シロウトの私でも,少しがんばれば作れそうな気がします。
実習をかねて挑戦しようかなと考えています。
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