日本初LCC PEACHを支えるA320-200

Aircraft data

PEACHはANAが設立した日本初のLCCです。

単一機種で運行の効率化を図るとともに,徹底的なコストセーブにより低運賃を実現しています。

しかも国内線と短距離国際線の両方を単一機種で運行しています。

FS2004にとって,なくてはならない機種だと思います。


日本で最初に設立されたLCC PEACHを支えるA320-200

PEACHはANAが設立した日本初のLCCです。

在籍している19機は,すべて同じ機種A320-214です。

単一機種で運行の効率化を図るとともに,徹底的なコストセーブにより低運賃を実現しています。

しかも国内線と短距離国際線の両方を単一機種で運行しています。

PEACH A320-214 (JA804P) by Dor Lok  Photo from flickr

FS2004用 PEACH A320

データファイルのダウンロードとインストール

ファイルのダウンロード

機体のデータは,Flightsim.comからダウンロードします。

ファイル名は”peach_aviation_a320_ja804p.zip”です。

Flightsim.comから引用

FS2004用機体のインストール

ファイルをダウンロードしたら適当な場所に展開します。

展開したフォルダーは,”peach_aviation_a320_ja804p”という名前です。

この中には,FSX用のデータも入っています。

まず,FS2004に不要な2つのフォルダーを削除します。

次に,このフォルダーの中にある”effects”フォルダーを,FS2004フォルダーにコピーします。

残っている”Project Airbus A320”が,FS2004用のPEACHの機体フォルダーです。

このフォルダー名は一般的すぎるので,このままコピーしてしまうのは避けましょう。

理由は,先にFS2004にインストールした”Project Airbus A320”という名前のフォルダーがあった場合,データがこんがらがってしまう恐れがあるからです。

フォルダー名を,”Peach A320”に変更してから,FS2004の”Aircraft”フォルダーにコピーします。

FS2004での表示

フライトの作成画面

この機体は航空機メーカーが”Airbus”で登録されています。

操縦席の画面

付属しているのは,きちんとしたA320の操縦席です。

仮想コックピットがあるようなのですが,うまく表示できませんでした。

私は,シンプルで読み取りやすいこのパネルに好感が持てました。

ギミックとして,ドアや貨物ドアのオープンスイッチがEICASパネルの機体表示の中に組み込まれているのが面白いです。

このパネルは,他のA320でも使いたいと思わせるものがあります。

滑走路上の機体

PEACHは,関西空港発着の路線が多いので,関西空港の滑走路に駐機しました。

まとめ

仕上がりの良いA320用の操縦席に出会えたことが,まず一つの喜びです。

そしてこのPEACHのA320には特別塗装のデータが数多くあります。

この機体に合う,数種類のデータは別記事でご紹介します。

 

コメント

  1. TokugawaISSAKU88RA8 より:

    美し塗装で関西から中部への飛行を楽しめました。
    FSXのパネルにはスタンバイインジケータX3が出ませんでした。
    737-400とLear45のgauを追加して解決しました。
    次は神風挑戦してみます。

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