JETSTAR JAPANのA320は,エンジンにIAE社のV2527-A5を使っているA320-232という型式の機体です。
成田と関空を拠点に国内外を結ぶ路線を拡大しており目を離せない航空会社です。
幸いにもFS2004用の機体が揃っていますから導入していくことにします。
JALが外資の後押しで設立したJETSTAR JAPAN
国内では珍しいV2500シリーズエンジンを積んだA320
JALがカンタスグループの後押しで設立したLCCです。
機材は,JETSTARグループ共通のA320です。
またTSTARのA320のエンジンは,IAE社のV2527-A5を使っています。
これは国内他社がCFM56を使用しているのとは対照的です。
JETSTR JAPANのA320は21機いますが,そのうち16機がシャークレットと言われるウイングレットを装備しています。
JETSTAR JAPANは成田と関空を拠点に国内外を結ぶ路線を拡大しています。
2014年には,搭乗者数で日本最大のLCCになりました。
FS2004用 JATSTAR JAPAN A320-232
データファイルのダウンロードとインストール
ファイルのダウンロード
今回導入するのは,6機目以降に導入されたシャークレット付きの機体です。
データは,Flightsim.comからダウンロードします。
ファイル名は”jjp_a320_shrk.zip”です。
機体のインストール
このデータは,青いBマークは付いていませんがインストールは簡単です。
ファイルをダウンロードしたら適当な場所に展開します。
展開したフォルダーに入っているのは,FS2004とFSX共用の機体です。
展開したフォルダーは,”JetStar Japan A320-232”というフォルダーです。
このフォルダーを,FS2004の”Aircraft”フォルダーにコピーします。
これで,インストールは終了です。
簡単なインストールですが,私の記事に詳しい方法を載せていますので参考にしてください。
FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体は航空機メーカーは”Airbus”で登録されています。
操縦席の画面
付属しているのは,B737のデフォルト計器を使った操縦席です。
仮想コックピットは,表示されません。
この機体に,A320用のグラスコックピットを組み込みました。
グラスコクピットの導入方法は,ANAのA320の記事を参考にしてください。
滑走路上の機体
成田発着の路線が多いということで,成田空港に駐機させました。
まとめ
私は,調べてみるまでJETSTAR JAPANがJAL系列でしかもLCC最多の搭乗者数となっていることを知りませんでした。
外資のノウハウを使って攻めの経営を進めるこのLCCがどのように育っていくのか,FS2004の機体と供に眺めて行きます。
次回は,ウイングレットのない機体をご紹介します。
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