B787の開発が遅れていた時期に,代替え機として導入された9機のB767-300ERがあります。
それらの機体は,燃費向上と二酸化炭素排出削減目的で開発されたウイングレットを装着しています。
国際線機材なのですが,成田空港発の国内線にも使用されているようなので,FS2004にも導入しておきましょう。
B787の代替え機として導入されたウイングレット付きのB767-300ER
B787の開発が遅れていた時期に,代替え機として導入された9機のB767-300ERがあります。
それらの機体は,燃費向上と二酸化炭素排出削減目的で開発されたウイングレットを装着しています。
中短距離国際線機材として,アジア路線に就航していますが,成田発着の国内線にも使われることがあるようです。
国際線にB787の導入が進むにつれて在籍機数は少なくなっていくのでしょうが,しばらくはANA国際線を支える機材として活躍するでしょう。
FS2004用のウイングレット付きANA B767-300ER
データのダウンロードとインストール
機体データパッケージのダウンロード
データはFlightsim.comから
ssp763erv5_cf6-80c--awl_ana_ja619a.zip
というファイルをダウンロードします。
機体データのインストール
ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。
”SSP763ERV5_CF6-80C–AWL_ANA_JA619A”というフォルダーを開きます。
このフォルダーの中にある”Aircraft”と”Effect”の2つのフォルダーを,FS2004をインストールしたフォルダーにコピーします。
“Effects”フォルダーをコピーしたとき,重複するファイルが出た場合は,新しい方を残してください。
これで,インストールは終了です。
FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体は航空機メーカーが”SkySpirit2010”で登録されています。
先に紹介したJALの300ERの仲間なのです。
操縦席の画面
デフォルトB777のパネルを使った操縦席です。
仮想コックピットは,表示されません。
操縦席パネルの改善
B767-300ERの操縦席は,セミグラスコックピットです。
JALの300ERの記事を参考にセミグラスコックピットを導入しましょう。
セミグラスコックピットを導入した操縦席
滑走路上のウイングレット付きANA B767-300ER
機体番号は,国際線仕様のウイングレット付き機体1号機です。
国内線とはいえ成田空港を起点にしている路線が多いので,成田34番滑走路に駐めてみました。
まとめ
JALのB767-300ERにつづき,国内線でも活躍している機体をインストールすることができました。
すばらしいフリーウェアデータを提供していただいた皆さんに感謝いたします。
ありがとうございましたm(__)m
コメント
私はP3Dを持っておりません。
申し訳ありませんが,私のところでは確認できないので正確な回答ができないことをご容赦ください。
なお,こういう記事があるので,参考になさってください。
Webページですからブラウザーの翻訳機能を使えば日本語で読めます。
https://www.prepar3d.com/add-ons/
この記事の記載によると次のように機械翻訳できます。
simmarket からダウンロードしたファイルをP3dのどのファイルにコピーするのか
教えてください。prepar3dv3 をやっています。