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JAL国際線の大黒柱であるB787-8を支える形で活躍しているのがこのB787-9です。
特にボストン,シドニー,フランクフルトなど長距離国際線で使われています。
FS2004での長距離フライト用にインストールすることにします。
JAL国際線の脇役になっているB787-9
JALのB787は,ANAと異なりエンジンにGEnx-1Bを選択しています。
GEエンジンの特性で一時就航できない路線があったものの,対応策がだされて支障なく運航できるようになりました。
現在では,25機のB787-8を補う形で長距離国際線の乗客の多い路線に9機が使用されています。

FS2004用のB787-9
B787-9データのダウンロードとインストール
機体データパッケージのダウンロード
比較的新しくリリースされたデータだからか,この機体にはWiFiアンテナが装備されています。
データはFlightsim.comから”tds_boeing_787-9_genx_japanairlines_ja861j.zip”というファイルをダウンロードします。
このデータパッケージには,FSX用の機体も入っています。
機体データのインストール
ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。
このデータパッケージは,FS2004用とFSX用のデータが別々のフォルダーに収納されています。
FS2004用は,”Boeing 787-9 Dreamliner GEnx”というフォルダーです。
このフォルダーを,FS2004の”Aircraft”フォルダーにコピーします。
次に,effectsフォルダーをFS2004フォルダーにコピーします。
重複するファイルが出た場合は,新しい方を残してください。
これで,インストールは終了です。

FS2004での表示
フライトの作成画面
この機体は航空機メーカーが”Boeing”で登録されています。

操縦席の画面
デフォルト計器を使った操縦席です。
仮想コックピットは,翼しか表示されません。

グラスコクピットの導入
JALのB787-9には,HUDが装備されています。
ANAのB787-9に導入したグラスコックピットを導入しました。
導入の方法は,私の記事を参考にしてください。

導入したB787-9用のグラスコックピット
滑走路上のANA B787-9
成田空港を起点にしている路線が多いので,成田34番滑走路に駐めてみました。
この機体は,背中にWiFiアンテナが装備されているのがわかります。
JALの機体は全体が白いので,TDS製作の機体は陰影があって実感がありますね。

成田34滑走路上の JALB787-9



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