Windows7で便利に使っていた付箋と切取りツールがありました。
度重なるWindows10の仕様変更で,アクセサリーから消えてしまったものと思っていました。
特に付箋は,復活していたのが最近消えてしまうという不思議な動きをしていました。
それが無事復活できたので,お知らせします。
Windows10上の付箋と切取りツールを復活させよう
付箋ツールの復活
Windows7でStilkyNot.exeという付箋ツールがありました。
初期のWindows10には,アクセサリーで搭載されていたのですが,最近見るとなくなっていました。
ネットで調べてみると,古い記事しかなくて困っていました。
しばらく,なくなったのはしかたがないと諦めていました。
ところが,最近わかったのですが,いちばんあたらしいWindows10では,あらかじめインストールされているのではなくWindow Storeから無償提供されるアプリに変わっていたのです。
バージョンはSticky Notes 2.0.5.0となっています。
私が2016年から気がつかなかったというお粗末な話でした。
付箋ソフトはここからダウンロードできます。
切取りツールの進化
画面切取りツールである”SnippingTool.exe”は,2017年9月29日に改訂され,進化していました。
SnippingToolは,スタートメニューのWindowsアクセサリーに入っています。
よく使うので,タスクバーにセットしておけば便利です。
SnippingToolの良いところは,スクリーンショットを記録する”PrintScreen”が効かない画面キャプチャーができるところです。
FS2004の起動画面などはその一つです。
SnippingToolのオプション
モードの多様化
SnippingToolには,オプションが増えています。
まず,切取り範囲の指定が多様化したことです。
モードが4種類選べます。
切取り時のタイマー機能
セットして数秒後に画面キャプチャーをするかという機能です。
Snipping Toolは,カーソルまでキャプチャーするので,邪魔になるカーソルを退避する時間が稼げるようになります。
キャプチャーオプションの設定
これらの機能は,私のようなブログ書きにとって重宝する機能です。
場面によっていろんな使い方ができるので,PrintScreenに比べて遙かに便利です。
この二つの便利なツールが復活できたので,Windows10が一層便利に使えるようになりました\(^o^)/
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