旅客機の操縦を覚えた思い出の機体 ANK B737-500

Aircraft data

イカロス出版から出版された「旅客機操縦マニュアル」という本があります。

この本で,解説してあるのがANKのB737-500なのです。

この機体は,フライトシミュレーターで旅客機の自動操縦方法を覚えた思い出深い機体です。


旅客機の操縦方法を覚えた機体ANK B737-500

イカロス出版から1998年に出版された「旅客機操縦マニュアル」(定価:1,800円)には,FMC/CDU,MCPなど旅客機の自動操縦装置の使い方が逐一解説してある貴重な本です。

私は今でも,旅客機の操縦バイブルとして表紙にビニールコーティングをして手元に置いています。

私は,今でもこの本以上にくわしい解説本を見たことがありません。

ANK B737-500 Photo from flickr


現在でも,ANAの中距離路線で活躍しており,16機が在籍しています。
尾翼のANKのロゴはなくなり,ANAとなっていますが,エンジンのイルカのマーキングは健在です。

尾翼のANKがANAに変わったB737-500 Photo from flickr

FS2004用のANK B737-500

機体データのダウンロードとインストール

データファイルは,Flightsim.comからダウンロードできます。
ファイル名は,”ank735-2.zip”です。
青いBマークが入ってはいませんが,インストールはマーク入りファイルと同じで簡単です。
ダウンロードしたファイルを展開し,出てきた”ANK735”というフォルダーを,FS2004の”Aircraft”フォルダーに移すだけでインストールは完了します。
ANK B737-500のファイル画像

Flightsim.comから引用

詳しいインストール方法は,私の記事を参考にしてください。

https://pbook.jp/post-2559/

 

インストール後の確認

機体選択画面

航空機メーカのところが,Air Nippon ANKになっています。

私は,Boeingでもいいと思うのですが(^^;)

操縦席画面

デフォルト計器を利用した操縦席です。

実機とは少し配置が違いますが,安定して動くのでよしとしましょう。

 

滑走路上の機体

やはり,「旅客機操縦マニュアル」の出発空港である高知空港がいいと思い,駐機してみました。

この機体なら,教科書である「旅客機操縦マニュアル」を手元に置いて,高知から宮崎までのフライトで,実感ある自動操縦の研修ができますよ(^^)

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