食いついて廻してしまう凄いプライヤーを使っています

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色々工作をしていると,ネジの頭をドライバーで潰してしまったり,錆びたネジを外したくなる時があります。

こういうとき普通は,プライヤーを使います。
私は,ちょっと変わった食いつきのいいプライヤーを使っています。

その名前は ”SCREW PLIERS” といいます。

硬く錆びついたネジでも廻してしまうプライヤー,商品名は「ネジザウルス」!

大阪市にある作業工具メーカー「エンジニア」の製品です。

実は,固まったネジをはずそうとホームセンターで物色していると
ド派手なイラストのついた この製品が目に入りました。

大きいほうの”PZ-55“を買って帰り,使ってみると…

「凄いぜ,このプライヤー!」と 感動のあまり,その日のうちに小型の”PZ-57“を買いに再びホームセンターに行きました。

結構知名度のあるメーカーだったようです。

【株式会社エンジニア】ネジザウルスでお馴染みの工具メーカー
プロフェッショナル用工具メーカーのエンジニア。元祖ネジ外し工具「ネジザウルス」や様々なモノを切断できる「鉄腕ハサミ」、汎用型ながら高い精度を実現した「精密圧着ペンチ」など、1000アイテム以上の便利工具を取り揃えております。株式会社エンジニ...

「エンジニア」さんは,ムービーがたくさんあるサイトを作ってらっしゃいます(^^)

このムービーで,工具の使い方もよくわかります。

 

エンジニアのサイトから引用

ネジザウルスの特徴

ネジザウルスの先端形状は特許があります。

この”PZ-55″,初代ネジザウルス と命名されています。

初代に出会えたのは,道具好きの幸運?なのでしょう。

 

PZ-55の先端部分を開いたところ

 

PZ-55の先端を横から見たところ

 

PZ-57の先端部分を開いたところ

 

PZ-57の先端部分を斜めから見たところ

 

たしかに「ネジに食いつく様子」はティラノサウルスに似ています。

「エンジニア」さんは,茶目っ気もあるんでしょうか?
イラストもド派手ですし…

エンジニアのサイトから引用した「ネジザウルス」のイラスト

 

このプライヤーは,ネジ以外の いろんな物を外すときにも重宝します。

高炭素鋼の先端部分の硬さは,半端じゃないので,柔らかい金属ものならちぎって外すということができます。

いやはや,すさまじい硬さなんです。
流石,「MADE IN JAPAN」!

プライヤーの先端に誇らしげに刻印してあります。

 

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