シーナリー見学に空飛ぶお皿をおすすめします

Flightsimulator

空港のインストールやシーナリーがどのように見えるのかを確かめたいときがあります。

これまで私は,セスナ172を使ってゆっくり眺めることでこれを行っていました。

最近テレビ番組などでドローンを使った撮影が盛んにおこなわれています。

FS2004にもドローンのような機体をさがしたところ,ユニークな架空機体を見つけたのでご紹介します。


ドローンでの撮影に魅せられ高速な運動性能の良い機体を見つけました

世界遺産を紹介する番組で,ドローンを使った風景が良く紹介されます。

ドローンの柔軟な飛行は,撮影に最適です。

私が,空港やフォトシーナリーをインストールしたあとどんな風に見えるのかを確かめたいときがありました。

そんな時,手軽なセスナ172を使っていたのですが,運動性能がいいとはいえません。

高度を取るには時間がかかるので,高速移動モードを使ったりしていました。

FS2004の小型のヘリコプターでそういう機体がないかさがしていたら,面白そうな架空機体を見つけました。

Disco Vollante(飛行皿)のFS2004 VTOLバージョン

Flightsim.comで”discvtol.zip”というファイルをさがしてください。

Flightsim.comから引用

長い説明なので,この部分をGoogle翻訳してみました。

これはDisco VollanteのFS2004 VTOLバージョンです(飛行皿のためのイタリア語)。これは、優れたジェットサウンドパッケージを使用した垂直テークオフアップグレードを特長としています。ホバリングだけでなく、セクター付きの住宅、近所、建物、その他のそのようなゾーニングされたVTOL相互作用サイトでの離陸と着陸は、明日の概念的な世界でいくつかの素晴らしい飛行を可能にしました。 (申し訳ありませんが、私はこれらの概念のかなりの部分を持っています)。ツインミニタービンは、可変のNOTARサイド推力システムと背面の「垂直スラスタノーゼル」に推力を提供する「プレナムプレナム」キャビティを備え、船体に搭載されています。ドライバーとジェットエンジンの間に搭載された高回転ジャイロスコープは、ヨーとロールの制御を行います。このモデルでは、パースペク/キャノピーの開閉、着陸装置の引き込み、作業中止、作業と引っ込めと回転式カムポッド、カスタムパネル、ベリースクープオープニング、ダイナミックな輝きと反射を伴う6種類の色、明日の世界で裏庭のテニスコートの転倒パッドを離し、駐車場の屋上に到着します。あなたは、あなたの簡単なケースとダッフルバッグがドリンクホルダーに鼻のブーツとコーヒーのホットカップに格納されて見つける。ウィリアムオルティス、Lionheart Creations Ltd.私の世界へようこそ….

よくわからない説明なのですが,どうやら高速移動とVTOL性能を誇っているようです。

機体色は6色で,面白グッズもあるようです。

青いB印のベーシックモデルなので,早速インストールしてみました。

けれどゲージだけは,別にインストールする必要があります。

機体の特徴

FS2004の機体選択画面

機体は一人乗りの空飛ぶ円盤形で,ゴーカートのような乗り込み方です。

離陸は,普通のジェット機のように滑走しますが,離陸して舵を引くとほぼ垂直に高速で上昇します。

ホワイトモデルを選んでみました

高速戦闘機顔負けの上昇速度で8000feetまであっという間です。

広島空港を離陸し,1分もかからず周回飛行できました。

空港シーナリの検証には便利です。

操縦と設定

この機体には,いろんなギミックがあります。

展開後のフォルダー内にある”DiscoVTOLReadMe.doc”にギミックの説明がありました。

BELLY AT ENGINE SCOOPとかよくわからないギミックもあるので使いながら覚えたいと思います。

[Control]
リモートVIWER CAM POD ……………………………….. Shift-T
BELLY AT ENGINE SCOOP …………………….. SHIFT / E / 2
CANOPY / 開閉 …………………………….. SHIFT / E
GEAR ………………………………………………..G
VTOLリフトトラスタ…………………………… F5 THRU F8
エアーブレーキ………………………………………. /注:機能しない場合、Tailhookコマンドを割り当てる必要があります。FS2002ではShift / Tでしたが、FS2004では割り当てられていません。単にControls / Assignments /に行き、Tailhookまでナビゲートし、ダブルクリックしてTと入力すると設定されます。
割り当てが必要な他のコントロールと同じです。

注:pbook.jpが翻訳と一部変更を行いました。

Tailfookコマンドの割り当て
説明の中にあるTailfookコマンドの割り当ては次のように行います。
コントローラーの割り当て画面をFS2004のメニューから選びます。
”一般的な航空機制御”のカテゴリーの下あたりに”着艦フック・上げ/下げ”という動作項目があります。
ここをダブルクリックし,でてきたダイアログウインドウで”Shift-T”を押します。
設定をOKで終了すると設定は完了します。

ちなみに”T”はトランスポンダーに割りあてられていますので使えません。

ちなみにこのリモートVIWER CAM PODですが,次の画面をみてください。
潜望鏡のような突起が出入りします。
なお,機能は不明です。

空港見学用機能の設定

空港施設内を見て回るときに便利なように,クラッシュ設定をキャンセルしています。

操縦もなるべく簡単になるよう設定してしまいました。

この設定で,つぎのように空港内施設を見て回ることができます。

広島空港エントランスの中

コンテナ搬入用車両がありました

VTOL機能

飛行中に速度を,ゼロに近づけキーF5とF6(フラップ操作)を使うとホバリングできました。

ヘリのように簡単ではありませんが,少し慣れたら垂直着陸できるようになりました。

ホバリングしながらの上昇は難しいです。

 


まとめ

架空機体ならではの設定の自由度を生かして,運動性の高い便利な機体に仕上がっています。

お遊び機体ですが,使いようによっては便利なツールという位置づけができるものです(^^)v

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