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Flightsim.comやAVSIM.libraryには,フリー・データ機体をチューンアップする追加データがあります。
こういったデータは,方法さえわかれば簡単にインストールできます。
まずは,操縦席のグレードアップをしてみましょう。
フリー・データ機体のインストール(2)
Cessna Mustangの操縦席をグレードアップする

“Glass cockpit” Photo from flickr
インストール済み機体の操縦席を改良する
Cessna MUSTANGの機体の基本データは,Flightsim.comライブラリからダウンロードして,簡単にインストールできます。
Mustangの機体の基本データ Flightsim.comより引用
この機体は,青いBマークの入ったデータですから展開したフォルダーを,FS2004の”Aircraft”フォルダーに移動するだけでインストールは完了します。
Mustangのデータは,展開したZipファイルの中にもう一つZipファイルがあるので迷わないようにしてください。
インストールは,簡単です。
”Cessna 510 Citation Mustang v1”ファイルを,”FS2004\Aircraft”にドラッグ・アンド・ドロップするだけです。
展開したフォルダーの中にはいろんなものが入っていますが,機体のインストールに必要なのは”Cessna 510 Citation Mustang v1”フォルダーだけです。

FS2004を起動して機体を確認します。
航空機メーカー:Cessnaのところにあります。

無事インストールできました。

この機体には,デフォルトのリアジェットの計器を利用した操縦席になっています。
“panel.cfg”には,バーチャルコックピットの記載がありましたが,インストールの方法がドキュメントにも記載されていません。

“Cessna 510 Citation Mustang v1” の操縦席
Mustangは,グラスコックピットを装備した操縦席に改良されています。
完全なグラスコックピットを再現するには,ほど遠いのですが,あるデータを使って比較的簡単にそれらしい操縦席に改良することができます。
そのデータとは,”Panel”と呼ばれるデータです。
ツインエンジンジェット機用のデータファイルを探す
Flightsim.comライブラリで,双発ジェット機用のパネルデータを探したところ,運良く”mustgpnl.zip”というセスナ マスタング用のファイルがありました。
Mustangのパネルデータ Flightsim.com より引用
恥ずかしながら,インストールしてから,このパネルに不足部分があることがわかりました。
バーチャルコックピットのデータがないのです。
パネルのインストール
”mustgpnl.zip”をダウンロードしデスクトップに展開します。
展開したフォルダーの中に”readme.txt”があります。
これを,私が自動翻訳を使い,少し意訳して日本語ドキュメントにしました。
Roger LoweryによるCessna Citation Mustang Glass Cockpit
多くの新しい一般航空機(GA)とエグゼクティブ航空機が,グラスコックピットを使用して生産されています。
その中には,数多くの従来のアナログ機器に代わるデジタルガラススクリーンがいくつかあります。
新しいスクリーンは,より良い状況認識,GPS駆動の地図表示,チェックリスト,航行支援周波数,チェックリスト,航空チャートなどを含むデータベースにアクセスする能力を提供する。
このコンピュータ化されたコックピットを完全にシミュレートしている訳ではありません,それは,グラスコックピットの能力と利点を実証するための長い道のりです。インストール
MUSTGPNL.zipを適当な場所に展開します。
“Panel.Mustang”フォルダを “Fs9 \ Aircraft \ Cessna Mustang”フォルダに移動します。
“Gauges.Mustang”フォルダの内容を “Fs9\gauges”フォルダに移動します。
“Prwydata.txt”をFS2004をインストールしたメインフォルダに移動します。
“Fs9 \ Aircraft \ Cessna Mustang”フォルダに移動し, “aircraft.cfg”ファイルをメモ帳またはワードパッドで開きます。
「panel =」という行が表示されるまで下にスクロールします。
これを “panel = Mustang”と書き換えてください。
「aircraft.cfg」ファイルを保存して終了します。
利用可能なパネルオプションの説明は,Mustang1,2&3 gifファイルを開いてください。
Fs9を起動し,航空機メニューから「マスタング」を選択し,テスト飛行のためにフライトしましょう。
注:このパネルは,上記の方法で,類似のツインエンジニアリングジェット機にインストールすることができます。
このパネルを航空機から取り外すには,「aircraft.cfg」ファイルを編集し,「panel = Mustang」を「panel =」に変更します。
このパネルはRoger Loweryの作ったPublic Domainです<lowery@pcug.org.au>。
意訳:pbook.jp
実際のインストール作業
1と2は,インストールの説明どおりにコピー・アンド・ペーストすれば良いだけです。
4が編集をともなうので,編集の前にオリジナルの”aircraft.cfg”を同じフォルダー内にコピーし,”Aircraft-cfg.org”と名前を変えておきましょう。
さあ,やってみましょう。

Aircraft.cfgを編集する前にバックアップする
私がFS2004をインストールしたフォルダーは”FS2004”ですので,みなさんがインストールされたフォルダー名に読み替えてください。
1 ”Panel.Mustang”フォルダを “FS2004 \ Aircraft \Cessna 510 Citation Mustang v1″フォルダに移動します。

2 ”Gauges.Mustang”フォルダを “FS2004\gauges”フォルダに移動します。

元からある計器と重複するものは,コピーする必要はないのでスキップしましょう。
3 ”Prwydata.txt”を”FS2004″フォルダーに移動します。

4 ”FS2004\ Aircraft \Cessna 510 Citation Mustang v1″フォルダに移動し, “Aircraft.cfg”ファイルをメモ帳で開きます。
オリジナルは保管してありますね。
「panel =」という行が表示されるまで下にスクロールします。
これを “panel = Mustang”と書き換えます。
元の記述の冒頭に”/”を付けるとコメント扱いになるので,修正を元に戻すときに便利です。

「Aircraft.cfg」ファイルを上書き保存して終了します。
インストールの確認
FS2004を起動し,Mustangを選択してフライトしましょう。
画像は,表示されたパネルです。
パネルの使い方は,”mustgpnl”フォルダーの中のgifファイルに記載されています。

バーチャルコックピットのデータ
このパネルには,バーチャルコックピットのデータがありません。
また,ミニパネルもデフォルトのままです。
バーチャルコックピットのデータやミニパネルまで作り込んであるパネルが見つかるといいのですが,今回はパネル入れ替えの実習ということで,ご理解ください(^^;)




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