X-Plane12を気持ちよく使う #5

X-Plane12

X-Plane12のコクピットを明るくする方法

X-Plane12のデフォルト状態のコクピットはX-Plane11に比べて暗く,計器板がよく見えません。
外の明るさの影響をコックピットに反映させる仕組みになっているので,外が明るいと,コックピット内は暗く見えるということなのでしょう。

メニューにある明るさ調節機能

しかしながらこのままでは計器板がよく見えないので,操縦しにくいことになります。
画面を明るくするにはTop menuから”View/Show screenshot control“をクリックします。


デフォルトの”Exposure“は”14.8“です。

これでは外が明るいので,コクピット内は真っ暗です。


スライダーを動かすと,明るさが変化します。
Auto Exposure“をクリックすると”13.9″に変化し,幾分明るくなって計器盤が見えるようになります。


もっと計器板がよく見える数字は,”12.2″ですが,青空が白く飛んでしまします。

明るさを調整するLuaスクリプト

これを調整する “Reality XP X-Plane12 Enhancer“というLuascriptがあります。

Orgには,公式版でない最新版が公開されています。

X-Plane.toでは公式版があります。

公式版でなくても動くので,私は最新版を使用しています。

これをインストールした画面は下のようになります。

このスクリプトを使うと,青空が青く見えるExposure“が”14.8“でも計器盤が見えるようになります。

もっと濃い青空にするためExposure“が”15.2“してもなんとか計器盤が見えます。

明るくて気持ちよいコックピットで飛行を楽しみましょう。

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