Lossless Scaling使用時のFPS値を表示する

Flightsimulator

Lossless Scaling使用時のFPS値を表示する

ゲーム外で働くLossless Scaling

先にご紹介したLossless Scalingは,X-PlaneやMSFSで共通に使える描画補完ツールです。

その効果を知るためになんとかFPS値を表示させようとしましたが,Lossless Scalingはゲームの外部で動くためうまくいきませんでした。

Lossless Scaling内部からFPS値を表示させる

このツールの設定をいろいろ調べていくうちに,Lossless Scalingの設定にFPS値を表示させる機能があることがわかりました。

わかってしまえばどうということはないのですが,証拠となるスクリーンショットはとれませんでした。

Lossless Scalingの設定

FPS値の表示

Lossless Scaling画面右側のスクロールを動かして下の方にあるFPSを表示というスイッチを青色に変えることで,ゲーム左上にFPS値を表示できるようになります。

この設定で表示した画面例を再現画像でご紹介します。

まずMSFSの例ですが,増加率は約50%でグラフィックをウルトラ設定にし東京湾岸の臨海ヘリポートで60FPSになりました。

X-Plane11ではレンダリング設定を一番重くしたときでも増加率は約100%,東京湾岸の臨海ヘリポートで50~60FPSになりました。

ショートカットの活用

Lossless ScalingはSteamアプリのため,スタートするためのショートカットをアプリから直接作成することが出来ません。

そこでインストールしたときに作成されるショートカットを,自分のスタートアップフォルダーにコピーすることで,Windowsのスタートと同時に動かすことができるようになります。

ホットキーの活用

Lossless Scalingを有効化するには,アプリウインドウ内のボタンをクリックするか,設定にあるホットキーを利用します。

ホットキーを設定すれば,Lossless Scalingを最小化して起動させても,簡単に有効/無効の切替が出来る様になります。

 

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