MSFSのジョイスティック設定を左右効き互換にする
航空機の種類によっては,操縦桿を右手あるいは左手で操作するものがあります。
戦闘機やグライダー,ULPは右手で,AIRBUS旅客機やSR22,セスナは左手で操作します。
私はこれまで,左手用と右手用のスティックを用意して機種ごとにつなぎ替えるという面倒なことを行ってきました。
入院中に読んだミニマリスト関連の本から,フライトシミュレーターでもミニマルな設定ができないものかなと考えてみました。
機種ごとの機能ボタン設定
X-Planeは機種ごとに設定を変更できるので,一つのジョイスティックに複数の異なる設定を行うのは簡単です。
MSFSでは機種ごとに設定を設定するには,外部アプリの”Axis And Ohs”を利用するか,MSFSで細かく設定を分ける位しか思いつきませんでした。
けれども,操縦操作に必須な設定であるPich ,Rollは機種ごとに差異はなく,Trim操作だけを左右の違う設定にしているだけでした。
そこでMSFSのジョイスティック設定で一つのボタンに複数のTrim機能を割り当てることにしました。
左右対称の機能ボタン設定
私の使っているThrustmaster TCA Sidestick Airbus edition は,台座に左右対称にボタンが配置されています。
ここにTrimを下の画像のように左右対称に設定することで,ヘリコプター以外の機体の設定を共通にすることが出来ました。
こうすることで機種ごとにジョイスティックを切り替えるという面倒な手順をやめることが出来ました。
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