Ortho4XPデータの地形修正データ(2023年8月暫定版)が出来ました

Flightsimulator

Ortho4XPは,X-Planeでリアルなフォトシーナリーを実現できるデータです。

しかしながら,地形メッシュはデフォルトメッシュと異なるためデフォルト空港を表示したとき,滑走路やエプロンにでこぼこや段が生じることがあります。

特にX-Plane12では滑走路を平坦化するというオプションは選択できなくなっているので,WEDで修正しない限り不具合のある空港や飛行場を使うことになります。

そこで,地形に不具合のある空港や飛行場の敷地や周辺地形を修正するMUXPデータを作成し資料室に掲載しました。

今回の更新で新たに種子島空港や八尾空港などのデータを追加しました。

種子島空港は2つのタイルにまたがっているので作成に苦労しましたが,良い出来映えになりました。

X-Plane11では,デフォルト空港データにFlattenがかけてあるので,WEDで修正する必要があります。

Ortho4XPデータの地形修正データ
Ortho4XPデータ の地形をMUXPで修正するためのデータです。

MUXPの入手や使い方は,このブログ内の別記事に書いておりますので,そちらをご覧になって使用してください。

なお,現在のMUXPはX-Plane11でしか利用できないという制限がありますが,デモ版やダミーフォルダーでも利用できますのでX-Plane12しか持っていない方でも工夫すれば利用出来ると思います。

できあがったOrtho4XPデータは,X-Plane12でも利用出来ます。

X-Plane12で表示した新種子島空港(RJFG)です

X-Plane12で表示した大阪八尾空港(RJOY)です

X-Plane11では,隠岐空港や種子島空港のようにデフォルト空港が平坦化設定してあるものがあるため,デフォルト空港の平坦化設定をWEDで解除しないと修正した地形を表示できないものがあります。

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