X-Plane12に登場したe-VTOL”ALIA”

Flightsimulator

ヘリコプターの操縦技術が必要なALIA

 

” Beta Technologies” ALIA

”ALIA”は米国の” Beta Technologies”が開発している電動VTOLです。

VTOLは,垂直方向と水平方向の推力を変えながら,垂直離着陸や水平飛行を行います。

ALIAは取り付け角の変わらない2方向の回転翼を持っていて,それをバランス良く切替えながら飛行します。

垂直方向の回転翼を停止させると水平方向の回転翼は増速するようになっており,完全な固定翼機になります。

“この航空機の主な目的は、病院から病院への臓器移植ミッションのために、2 人と貨物を飛ばすことです。eVTOL 航空機の航続距離は 250 マイル (400 km) です。”

” Beta Technologies”のページから引用

 

実機については,” Beta Technologies”に詳しく紹介されているので,詳しい説明は省略いたします。

Beta Technologies ALIA

X-Plane12のβ8のALIA

操縦前の準備

ALIAを操縦するには,2つの回転翼を2つの可変軸に割り当てる必要があります。

ALIAは,ヘリコプターと言うよりも固定翼機に近い特性があるので,スロットルが一つしか無いジョイスティックでは,垂直方向のパワーをジョイスティックのボタンに割り当てるよう,チュートリアル動画で指示されます。

2つ以上の可変軸があれば,それぞれに水平・垂直方向のスロットルを割り当てましょう。

A320スロットルに割り当てた水平・垂直スロットル

ピッチ,ロールとヨーは,固定翼機の設定を使います。

ヘリコプターにあるコレクティブはありません。

ALIAの操縦

X-Plane12のALIAは,実機の特徴をできるだけ再現するように作成されていて,PCゲームに登場する操縦が容易なVTOLとは少し異なっていました。

初めて操縦した総合的な印象は,垂直離陸のできる操縦しやすい軽飛行機というイメージです。

東京都心に向かう固定翼機状態のALIAです(デフォルトメッシュを使っています)

コックピットにはG1000が装備されています。

羽田に接近中のALIAコックピット

離陸では,水平回転トルクの影響があるヘリコプターより容易ですが,垂直着陸にはホバリングが必須でヘリコプターの操縦技能が必要です。

初回の着陸の判定は”anybody alive?”になってしまいました。

かろうじて着陸した初飛行です

着陸後の機体を上から見たところです

まとめ

VTOL好きの私はツイッターでX-Plane12のβ8の”ALIA”登場を知り,試してみなくてはと考えました。

というわけで軽飛行機とヘリコプターの特性を併せ持つ”ALIA”のお試し速報でした。

Enjoy Flight!

コメント

  1. phev2000 より:

     早速テスト飛行(ただ浮かぶだけですが)しましたが、やっぱり初心者には、かなり難物です。
     ROLLとYAW、それと2種類のスロットルの兼ね合いが難しい。それだけにこれからの目標になりそうです、
     気長に付き合ってみます。

  2. phev2000 より:

     機器の更新でやっと(DEMOですが)x-Plane12が動き出しました。あれこれ触ってみようと思っています。
     体験記のご投稿をお待ちしております。

  3. phev2000 より:

     そうでしたか、やっぱり。
     X-Plane12の立ち上げまでは時間がかかると思いますので、X-Plane11にてホバリングへの移行過程の練習をしておきます、楽しみが増えました。
     いつもながらご教示ありがとうございます。

  4. pbook より:

    この機体で滑走路を使わずに着陸するためには,ヘリの操縦と同様,進入からホバリングへの移行練習が必須になります。

  5. phev2000 より:

     画像では見ていたのですが、魅力的な機体ですね。滑走路が必須条件ではないでしょうから、どこへでも離着陸できそうで楽しみが増えますね。
     機器のグレードアップで、早く稼働させたい

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