Kindleが発売されて時間がたっています。
評価も落ち着いてきて,
利用者もふえているようです。
私も,Kindle Wi-Fi モデルを
使っています。
寝る前の読書に使うことが多いんです。
端末本体は軽い
寝床で本を読むときには,上を向いたまま両手で本を支えて読みます。
両手を布団や毛布から出して読むので,夏は良いとして冬は寒いです。
電子書籍だと,片手で支えることができるので 少しはましです。
そのとき,重い端末だとすぐ疲れてしまいます。
Paper White Wi-Fiモデルは,画面がきれいで軽いという点が良いと思っています。
カラーモデルは重いようなので,選びませんでした。
カラー主体の電子書籍は,iPadやパソコンで読むことが多いからです。
本体は薄く,ケースに入れても重く感じません。
ケースも気に入っています
私が持っているケースは,本体をゴムで止めるタイプです。
カバーするときは,ブックカバーのようにゴムで輪をかけて留めます。
また折り返す部分が持ち手のようになります。
ケースの柄も気に入っています。
「DON’T THINK TOO MUCH」
”考えすぎないで” って,本のカバーにしては,洒落が効いています。
文字主体の書籍に適している端末
Kindleは,文芸作品を読むのには十分な性能を持っていると思います。
本体に収容できる文芸作品は,100冊を軽く超えます。
自分の持っている文芸作品は,全て本体に収容できています。
文字もはっきりとしていて,大きさも変えられます。
日によっては,大きい字で読みたいこともあるので便利です(笑)
反対に,コミックスも読んでみたのですが,もたつきます。
理由は,ページの書き換えが もっさりしているからです。
文芸作品なら,頻繁にページをめくることはないので,問題はありません。
最近,コミックスモデルが発売されましたが,重そうですね。
画面について
画面はつや消しですから,明るいところでも読みやすいのです。
反対に,灯りを消している部屋でも画面は適度に光ります。
ブルーライトでは ないようなので,寝る前の読書にはちょうどいいのです。
電源
電源スイッチは,押しにくいところにあります。
暗いところでは,手探りでスイッチを押して電源をいれます。
なれてくれば 問題はないのですが,やはり面倒です。
電池の持ちは良いです。
1週間に 1回 充電すれば十分です。
何もせず時間がたつと,電源も切れるので,
寝入った時とか,ほったらかしの時でも
問題がないのが うれしいところです。
ちょっと不満なところ
充電のコネクターソケットが,小さくて挿しにくいのが一番不満なところです。
ミニUSBなのでしょうが,いちいち方向を確かめないと挿せません。
おかげで,ソケット周りは傷だらけです。
Kindle本で出版されていない作品が結構あることも問題です。
例をあげると,私の好きな「有川 浩」先生の作品は提供されていません。
課題はあるものの,気にいっている端末なので,壊れたらまた買い直すことになるでしょう。
ついにこの製品も製造中止になってしまいました。新モデルが発売になっています。
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