忘れられた滑走路を補うプロジェクト(その22)
馬を眺めながら飛行できる小さな滑走路
新冠飛行場
新冠飛行場は,苫小牧から襟裳岬に向かって南東におよそ70kmのところにある新冠郡新冠町新栄にある田上牧場内にある離着陸場です。
滑走路は400m程度の短いもので,丘の上にある牧場のなかにあり,周囲は牧草地に囲まれています。
飛行場の風景は「空港探索・2」というページに掲載されています。
あまり飛来機はないようで,ラジコンのイベントなどが開催されているようです。
この滑走路はX-Plane11のデフォルトシーナリーやGatewayにもない忘れられた滑走路の一つです。
新冠飛行場シーナリー
ここの飛行場シーナリーは,デフォルトメッシュ用とOrtho4XPデータ用シーナリーの2種類作成しました。
2つのシーナリーの違いは,地面のテクスチャーの有無だけです。
デフォルトメッシュ用シーナリーは,Ortho4XPデータ用シーナリーに国土地理院提供の航空写真を貼り付けたものです。
またここのデフォルトメッシュ用シーナリーは,Ortho4XPデータ上でも使用できます。
ここの地形はほぼ平坦ですので,地形の修正は行っていません。
飛行場内の建物は手抜きをして,公開ライブラリーのものを使っています。
シーナリーを表示するために必要なライブラリーは次のとおりですので,あらかじめ導入しておいてください。
The handyobjects Library
シーナリーのダウンロードとインストール
ダウンロード
2つのシーナリーをひとまとめにして”XRJAS6_niikappu-airstrip.7z“というデータにしました。
データはここからダウンロードしてください。
インストール
ダウンロードしたデータを適当な場所で展開します。
できあがったフォルダーは次のようなものです。
二つのシーナリーのどちらかを選んで,X-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーしてください。
Ortho4XPデータ用シーナリーを使う時には”+42+142“のタイルを一緒に使ってください。
下の画像中央にある新冠飛行場周辺のタイルをZL19で修正すると見栄えが良くなります。
修正方法は,私の過去の記事を参考にしてください。

なお先に書いたようにデフォルトメッシュ用シーナリーをOrtho4XPデータ上で使うことができるので,その場合はタイル修正は不要です。
X-Plane11の風景
デフォルトメッシュ用シーナリー
国土地理院の航空写真が撮影されたのが,牧草を刈り取りが進んだ時期のもののようです。
色相の修正が上手くできたので結構良い雰囲気が出せました。
牧草地に馬の親子を配置しています。
Ortho4XPデータ用シーナリー
Ortho4XPデータは国土地理院の撮影時期とすこし違う時期のもののようで,馬のいる場所には刈り取り後の牧草地が表示されます。
まとめ
これまでの忘れられた滑走路シーナリーには,動物や人を配置していませんでした。
新冠飛行場には動物がいないと様にならないのではないかなと考えて,競走馬のふるさとともいわれている新冠町にちなんで馬を配置したので,少し動きのあるシーナリーになりました。
Enjoy Flight!
この記事で紹介しているシーナリーは,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.55で動作確認しています。








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