PCのMSFSをゲームパッドとキーボードでコントロールする
ゲーム機でも使えるMSFS
ゲーム要素の強いMSFS
MSFSはPCだけでなくゲーム機であるXBOXでも利用できます。
PC向けにはいろいろなゲームパッドが販売されており,ネットフリマでは2000円以下で入手できるものもあります。
選択肢としてはできるだけボタンの多いものが良いと思いますが,XboxのゲームパッドのようなものがMSFSには合っているのかもしれません。
私は,当初ドローンカメラのコントロールに利用しようと中古のゲームパッドLogicoolF310を購入し利用してきました。
このタイプはXboxのゲームパッドによく似ています。
最近になってMSFSに複数のデバイスを接続すると設定が面倒になることもあって,単体のジョイスティックだけで操縦することも多くなりました。
MSFSも高額ですし,ジョイスティックも案外高価なので,PC上にインストールしたMSFSを手軽に操縦するため安価なゲームパッドだけで操縦できるようにControl optionを設定してみることにしました。
ゲームパッドの設定は案外簡単で,気軽に使えます。
ジョイスティックを購入するまでのつなぎや,ノートPCで手軽にMSFSを楽しむ手段としてゲームパッドをMSFSの操縦デバイスとして利用できます。
ゲームパッドを操縦デバイスとして設定するプロファイル
デバイスの設定方法
デバイスの設定方法については,私の過去の記事を参考にしてください。
設定プロファイルをデータとして抽出する手段が公開されていないので,私が設定したプロファイルを画像の形で公開します。
ゲームパッドの設定例
CONTROLS OPTIONS画面で,一番上のデバイスにお持ちのGamepadを表示します。
すべてのボタンの名前を最初から知ることは難しいので,私が割り当てているLogicoolF310を例にしますので参考にしてください。
下の画像は,ドローンカメラの設定に使用したときのものですが,飛行の際にはすべてのボタンを使用することになります。
ご紹介する例では一部に最適化できていないものがありますが,とりあえず飛行とカメラの操作はできるようになっています。
設定例は以下の画像です。
1画面ごとに撮影したので連続してはいませんが,すべての設定を上から順番に表示したので読み取ってください。
この割り当てでは,MIXTUREは最適化とDecreaseだけを設定しています。
この設定だけで一般的な航空機とE135ヘリコプターは操縦できます。
なおデフォルトで操縦桿やラダーなどがオーバーコントロールだなと感じたら,下のページに詳しい感度設定の説明がありますので参考にしてください。
まとめ
最初の設定は面倒ですが,いったん設定してしまえばPC上のMSFSをゲーム感覚で扱うことができます。
操縦はキーボードだけによる操縦よりは簡単になるという感覚ですが,ラジコンの操縦に慣れておられる方ならむしろ簡単かもしれません。
Enjoy Flight!
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