航空博物館のあるダックスフォード飛行場シーナリー
イギリスのダックスフォードには飛行場を利用した航空博物館があります。
この博物館はヨーロッパ最大の航空博物館といわれており,多くの歴史に残る航空機が展示されています。
そしてその中には,飛べる状態で保存されているものもあります。

ダックスフォード飛行場シーナリー
この博物館では,いろいろな行事が開催されているので,たくさんの人が訪れています。
まさに常時開催の航空祭というところですね。
MSFSのシーナリーでは,人々よりも建物に注目することが多いのですが,このシーナリーの主役はここを訪れる人々です。
いろいろなシーナリーを目にしてきましたが,ここまで人々を表示しているシーナリーは初めてです。
ダウンロードとインストール
ダウンロード
データのタイトルは”Duxford Airfield EGSU“でFlightsim.toからダウンロードします。
追加でエアショーの観客を追加するシーナリーがあります。
“EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON”
インストール
ダウンロードしたデータを適当な場所で展開します。
出来上がったフォルダーの中にある”scenery”フォルダーが入っている”EGSU DuxfordPackage“フォルダーと”EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON“をMSFSのCommunityフォルダー内にコピーすれば導入作業は終了です。
MSFSでの表示
この飛行場の施設配置図は,チャートを見ていただくのが良いでしょう。
場内には,草地の滑走路と舗装された滑走路があり,場内北側に展示館があります。
西エプロンには昔の旅客機が展示してあります。
東側エプロンは,航空ショーに使われる飛行機の駐機場になっているようです。
エプロンの前は,航空ショーを見ようとする人々でいっぱいです。
なお以下の画像は”EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON“を追加したものです。
“EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON“を追加しない場合は,観客の少ない静かな飛行場になります。
この飛行場でなら,MSFSで昔の戦闘機や旅客機のデータが公開されたとき,周囲の風景とのマッチングを気にせず飛行できる場所だとも言えます。
まとめ
これほどの人々を配置するだけでも大変な手間になると思いますが,この飛行場の雰囲気を出すためには,必要なものなのだと感じます。
人々が多くいるだけでリアリティが格段に違ってきます。
日本の飛行場でも,日本人らしい人々がたくさん見られるようになると良いなと思います。
Enjoy Flight!
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