MSFSで見られる人と昔の飛行機でいっぱいの飛行場

Flightsimulator

航空博物館のあるダックスフォード飛行場シーナリー

イギリスのダックスフォードには飛行場を利用した航空博物館があります。

この博物館はヨーロッパ最大の航空博物館といわれており,多くの歴史に残る航空機が展示されています。

そしてその中には,飛べる状態で保存されているものもあります。

IWM Duxford
Visit Imperial War Museum Duxford for a huge day out. See Spitfires take to the skies from the airfield where they first...

“DUXFORD” by Adam Dickinson. Photo from flickr

ダックスフォード飛行場シーナリー

この博物館では,いろいろな行事が開催されているので,たくさんの人が訪れています。

まさに常時開催の航空祭というところですね。

MSFSのシーナリーでは,人々よりも建物に注目することが多いのですが,このシーナリーの主役はここを訪れる人々です。

いろいろなシーナリーを目にしてきましたが,ここまで人々を表示しているシーナリーは初めてです。

ダウンロードとインストール

ダウンロード

データのタイトルは”Duxford Airfield EGSU“でFlightsim.toからダウンロードします。

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追加でエアショーの観客を追加するシーナリーがあります。

EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON

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インストール

ダウンロードしたデータを適当な場所で展開します。

出来上がったフォルダーの中にある”scenery”フォルダーが入っている”EGSU DuxfordPackage“フォルダーと”EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON“をMSFSのCommunityフォルダー内にコピーすれば導入作業は終了です。

MSFSでの表示

この飛行場の施設配置図は,チャートを見ていただくのが良いでしょう。

場内には,草地の滑走路と舗装された滑走路があり,場内北側に展示館があります。

西エプロンには昔の旅客機が展示してあります。

東側エプロンは,航空ショーに使われる飛行機の駐機場になっているようです。

東エプロン前の草地には第二次大戦で活躍したスピットファイアとハリケーン戦闘機が駐機してあります

エプロンの前は,航空ショーを見ようとする人々でいっぱいです。

なお以下の画像は”EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON“を追加したものです。

EGSU Duxford AIRSHOW-ADDON“を追加しない場合は,観客の少ない静かな飛行場になります。

この飛行機群は飛べる状態で保存してあるので,これから始まる航空ショーを見る人々がたくさん集まっています

人々の後ろには,ショーで使われる機体の格納庫らしいものがありますが,中には飛行機はありません

少し上からみると見学の人々の多さが判ります

場内には子供の遊び場や休憩スペースもあるようです 歩いている人々もリアルです

西エプロンに展示してある昔の旅客機です

ドーム型の博物館の本館です 正面のガラスには展示してある飛行機が見えますが,中には何もありません

展示してある昔の旅客機たちです 手前の機体はBAC1-11,その向こうはトライデントとVC-10です

草地の滑走路を横に見ながらアスファルトの滑走路から離陸しました

手前がアスファルトの滑走路でその向こうに草地の滑走路と博物館があります

この飛行場でなら,MSFSで昔の戦闘機や旅客機のデータが公開されたとき,周囲の風景とのマッチングを気にせず飛行できる場所だとも言えます。

まとめ

これほどの人々を配置するだけでも大変な手間になると思いますが,この飛行場の雰囲気を出すためには,必要なものなのだと感じます。

人々が多くいるだけでリアリティが格段に違ってきます。

日本の飛行場でも,日本人らしい人々がたくさん見られるようになると良いなと思います。

Enjoy Flight!

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