デフォルトの新千歳空港は隣にある千歳飛行場と一緒になっていました。これを分離するシーナリーは公開されていましたが,新千歳空港の滑走路のマーキングは白いままでした。これを修正してくれるシーナリーが公開されたのでご紹介します。
新千歳空港の滑走路のマーキングを修正してくれるシーナリー
デフォルトの新千歳空港は隣にある千歳飛行場と一緒になっていました。
これを分離するシーナリーは公開されていましたが,新千歳空港の滑走路のマーキングは白いままでした。
これを修正してくれるシーナリーが公開されたのでご紹介します。
新千歳空港のマーキングを修正するシーナリー
ダウンロードとインストール
ダウンロード
データのタイトルは”New Chitose Airport (RJCC(RJCJ))(improved)”で,Flightsim.toからダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開します。
中に”scenery“フォルダーの入っている”RJCC(RJCJ)Ver.1.1“(2021年8月30日現在)フォルダーをMSFSのCommunityフォルダー内にコピーすれば導入作業は終了です。
なお先にご紹介した新千歳空港と千歳飛行場を分離するシーナリーを同時に利用しても問題はありません。
MSFSでの表示
デフォルトのシーナリー
MSFSのデフォルトシーナリーでの冬の新千歳空港と千歳飛行場の滑走路です。
両方の飛行場ともに10cmの積雪でもマーキングは見づらい状態です。
Googleマップで見ると,千歳空港のマーキングは白色で,新千歳空港のマーキングは黄色であることが判ります。
つまりデフォルトの状態でも千歳飛行場滑走路のマーキングは正しいということになります。
修正後のシーナリー
つぎは分離と修正の2つのシーナリーを同時に利用したときの,冬の滑走路の様子です。
新千歳空港のマーキングは黄色くなっているので,15cmの積雪時でもはっきり判ります。
一方の千歳飛行場のマーキングは白色のままなので,積雪15cmでははっきりしません。
積雪を2cmに減らしたときのマーキングです。
色の違いがはっきりとわかります。
まとめ
滑走路のマーキングが修正されたので,冬の新千歳空港と千歳飛行場をしっかり楽しめる環境が整いました。
シーナリーを公開していただいた作者にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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