夜景で有名な函館市にある函館空港は,デフォルトのシーナリーでは北国の空港でありながら白色のラインで表示されます。
これを修正し,空港内の基本的な部分を修正するシーナリーが公開されています。空港ターミナルの修正はまだですが,函館の夜景を楽しむためのスタート地点を修正してくれる役立つシーナリーです。
函館空港のマーキングなどを修正してくれるシーナリー
夜景で有名な函館市は,私が大学時代をすごした街ですのでかなりの思い入れがあります。
この街にある函館空港は,デフォルトのシーナリーでは北国の空港でありながら白色のラインで表示されます。
これを修正し,空港内の基本的な部分を修正するシーナリーが公開されています。
空港ターミナルの修正はまだで,作者によれば他のよりよいシーナリーが公開されるまでのつなぎとして使って欲しいとのことです。
そうはいっても,離陸の際に実際とは大きく異なるマーキングの滑走路から飛び立つことを考えると,このシーナリーは函館の街を周遊し,また夜景を楽しむためのスタート地点を修正してくれるので,私にとって大いに役立つシーナリーです。
函館空港を修正するシーナリー
ダウンロードとインストール
ダウンロード
シーナリーのタイトルは”Hakodate Airport (RJCH)(improved)“でFlightsim.toからダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたデータを適当な場所で展開します。
フォルダー内に”scenery“フォルダーの入っている”RJCH Ver.1.3“フォルダーをMSFSのCommunityフォルダー内にコピーすれば導入作業は終了です。
MSFSでの表示
デフォルトの滑走路は白色のマーキングです。
導入後のマーキングはオレンジ色に修正されています。
滑走路はや吹き流しの位置などは修正されていますが,ターミナルは修正されていません。
もっとも建物はユーザーの協力によって修正される可能性もあります。
MSFSはデフォルトの風景シーナリーはハイレベルですので,VFRで函館市街地を遊覧するには満足できます。
私がざっと飛行しただけでも函館競馬場,五稜郭をはじめとして箱館山展望台,北海道大学水産学部の校舎がすぐに判別できました。
MSFSは夜景のレベルも高く楽しめるのですが,実際の夜景を見てきた私は市街地の光の色調が単調だと感じます。
まとめ
夜間飛行であっても函館空港から出発して戻ってくるだけであれば,マップなして自由飛行を楽しめます。
その出発空港として少しでも修正してもらえたことは,作者の方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
Enjoy Flight!
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