MSFSのシーナリーはユーザーコミュニティによる改良が進められています。神戸の空港や町並みも改良が進み,現在ではかなりのデータが揃ってきました。それらを導入することにより神戸の区域がかなりリアルになります。VFRで飛行するのに楽しい街になるのでぜひ導入して楽しんでください。
神戸エリアをリアルにする4つのシーナリー
MSFSのシーナリーはユーザーコミュニティによる改良が進められています。
神戸の空港や町並みも改良が進み,現在ではかなりのデータが揃ってきました。
これらを導入することにより神戸の区域が一気にリアルになります。
MSFSのヘリを使えば低速のVFRをするのに楽しい街になります。
神戸エリアを改善するシーナリーのダウンロードとインストール
ダウンロード
現在,神戸エリアを改善するシーナリーは4つあります。
神戸市街地シーナリー
これは神戸三宮市街地を改善するシーナリーです。
タイトルは”KOBE City”で,Flightsim.toからダウンロードします。
神戸空港改良シーナリー
これは神戸空港の護岸にテトラポッドを追加し,海上誘導灯を設置するシーナリーです。
タイトルは”KOBE Airport”で,Flightsim.toからダウンロードします。
神戸のオブジェクトシーナリー
神戸エリアの主要なオブジェクトを追加するシーナリーです。
このページから,神戸シーナリーと明石海峡大橋シーナリーの二つのシーナリーをダウンロードします。
タイトルが”OSAKA & KOBE”というfsx.o.oo7.jp/さんのページからダウンロードします。
インストール
ダウンロードした4つのデータを適当な場所で展開します。
フォルダー内に”scenery”フォルダーを含むフォルダーをMSFSのCommunityフォルダー内にコピーすれば導入作業は終了です。
“KOBE City”は”h188_sannomiya“,”KOBE Airport”は”h051_kobe“,”OSAKA & KOBE”の二つのシーナリーは,”2020_Japan_KOBE“と”2020_Japan_Kobe_Akashi-Kaikyo-Bridge“フォルダーです。
MSFSでの表示
神戸市街地の様子
下の画像はデフォルトシーナリーの神戸市街地です。
遠くに巨大な明石海峡大橋が見えます。
市街地に近寄って見ました。
なおこの画像は,先にfsx.o.oo7.jp/さんの大阪神戸オブジェクトと明石海峡大橋を導入していた時のもので,ある程度のオブジェクトが表示されています。
次の画像は,神戸市街地改良シーナリーを導入後の画像です。
神戸空港の様子
下の画像はデフォルトシーナリーの神戸空港の護岸です。
次の画像は,改良シーナリーの画像です。
下の亜画像は,H-135で飛行しているとき遠景で神戸エリアを眺めて見たところです。
まとめ
低速でVFRできるH-135のおかげで,市街地遊覧が格段に楽になりました。
いろんなところに着陸してみると,屋上に着陸できる建物と建物の中に埋まってしまうものがあることが判りました。
この違いも面白いなと感じた次第です。
KAZEさんは,かなりのペースで空港シーナリーの改良を,fsx.o.oo7.jpさんは,FS2004やFSXの時のオブジェクト財産をMSFS向けに改良されておられますので,これからも素晴らしいシーナリーが公開されていくのが楽しみです。
Enjoy Flight!
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