MSFS初のヘリコプターであるH-135が普通に使えるようになり,日本国内で飛行している機体の塗装データが公開されています。そんな中でついに首都圏最大のヘリポートである東京ヘリポートのシーナリーが公開されました。機体はあっても出発基地がないという悩みから解放されるこのシーナリーを導入しましょう。
ついに登場した東京ヘリポートシ-ナリー
MSFS初のヘリコプターであるH-135のバージョンが日に日に改訂され,ごく普通に使えるようになりました。
また日本国内で飛行している機体について,警察,ドクターヘリなどの塗装データがすでに公開されています。
そんな中で首都圏最大のヘリポートである東京ヘリポートのシーナリーがタイムリーに公開されました。
機体はあっても出発基地がないという悩みから解放されるこのシーナリーを導入しましょう。
東京ヘリポートシーナリー
シーナリーのダウンロードとインストール
ダウンロード
データのタイトルは”Tokyo Heliport (RJTP)“で,Flightsim.toからダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたデータを適当な場所で展開します。
“scenery“フォルダーが入っている”white-airport-rjtp-tokyoheliport“フォルダーを,MSFSのCommunityフォルダー内にコピーすれば導入は終了です。
現在のバージョンは0.1となっていて,私はタイトルの”white”はこれが初期バージョンということを表しているのではないかと推察しました。
MSFSでの表示
デフォルトのヘリポートから離陸することにしてフライトをスタートします。
ちゃんとヘリポートに機体が出現します。
これだけでもうれしいですね。
機体の周りを見渡すと,基地内の建物が表示されます。
まだ初期バージョンということで基地の周りには,奇妙な岩場やでこぼこが表示されたりしていますが,離陸には支障はありません。
上空に上がって基地内の建物のテクスチャーを観察したところかなりぼやけていますので,このバージョンでは接近しない方が得策です。
ということですが1500ft以上に上昇してしまえば,全く気にならなくなります。
まとめ
私も広島ヘリポートが欲しいなと考えていますので,首都圏在住の方に取ってはこのシーナリーは,ヘリコプター遊覧の前線基地として重要な場所になると思います。
現在はバージョン0.1ですので,随時更新されて素敵なシーナリーに変わっていくのだと思います。
とりあえずという段階であっても,公開していただいた作者の方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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