Windows10上のWindowsXP仮想マシンでレトロゲームを動かす
WindowsXPで動いていたアプリ
FS98をWindows10で動かしたとき,他のゲームも動くのではないかと考えました。
WindowsXPは,過去のプログラム資産をできるだけ動かすことに力を入れていた親切な(?)OSだと思います。
当時のゲームアプリやエンタテインメントアプリはWindwosXPでなんとか動いた記憶がありました。
そこで,手元にレガシー資産としてISOファイルで保管していたレトロアプリをWindowXP仮想マシンで動かしてみることにしました。
動作したレトロゲーム
JAS虹の翼
飛行機ファンであればJAS(日本エアシステム)のことはよくご存じですね。
今では,JAL(日本航空)と合併してしまいJASマークは見ることはできません。
このソフトが発売されていた頃は,JASがB777-200に虹の塗装を施し,レインボージェットと称して日本の空を飛ばしていたころでした。
このソフトは,実写+デフォルメ機体の組み合わせで,実機のオペレートをゲームに仕立てたものでした。
私は,結構難しいなあと感じていました。
このゲームは,無事インストールできました。
互換性設定で,表示色の設定をするようダイアログが表示されましたが,特に何もしなくても動きました。

マイクロソフト航空図鑑(World of Flight)
これは,かなり昔のアプリです。
ハードディスクにインストールするのではなく,CDドライブにディスクを入れたままで遊ぶアプリです。
ISOファイルを仮想CDドライブにマウントすれば自動起動しました。
何もしなくても動いたのは,意外でした。

画集ああっ女神さまっ[CD-ROM]
原作は藤島康介先生が,1988年より「アフタヌーン」で2014年6月号まで連載されていたラブコメです。
この漫画の画集がCD-ROMで発売されていました。
いまなら,電子出版でいろいろな画集があります。
当時は,AppleのQuickTimeを使ったアプリとして販売されていました。
古いQuickTimeは,新しいWindowsでは動きません。
現在のQuicktimeでは,このCDは再生できなくなったので,ISOファイル化して保管していました。
このアプリも,仮想CDにマウントしたまま動かす仕様になっています。
操作メニューは問題なく動きました。
けれども特殊な機能を使っているのか,終了操作だけできませんでした。
しかたなく,”CTR-ALT-DEL”をVMware workstation playerメニューから送信し,タスクマネージャーで終了させました。

ぷよぷよ95
このソフトは,CDから仮想ハードディスクにインストールできます。
しかし画面は,WindowsXPの画面を大きく設定していても,強制的に640x480のフル画面表示に縮小されてしまいます。
ゲームの動作自体には問題ありません。
しかし,ゲームの反応を高速化するためか,キーボードバッファに特殊な方法でアクセスしているようです。
また,マウスカーソルも完璧に横取りされ,表示できなくなることがありました。
そのため,ゲームの動作中には,VMware workstation playerからコマンドを送ることができなくなります。
このゲームを動作させる前に,Windows10のマウスのプロパティ設定で,マウスカーソルの位置をCtrlキーを押すことで○を表示させるオプションを事前に設定しておく必要があります。

このゲームを終了させるには,苦労させられました。
消えてしまったマウスカーソルを”CTR”キーを連打しながら,ゲームの”おわる”ボタンに合わせてクリックするという面倒な操作が必要でした。
何かの拍子にVMware workstation playerに戻ることができた場合には”CTR-ALT-DEL”をメニューから送信し,タスクマネージャーで終了させることができます。
私は,いろいろなレトロゲームやアプリデータが手元にあるので,必要になった時にインストールし,データを活用できるようになったので助かっています。



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