![]()
空飛ぶ板というSF映画に出てくるような装置が実際に開発されています。軍から予算が出ているという話もあり実用化に取り組んでいるのだと思います。この不思議な装置をX-Plane11で使うことができます。実世界では飛行時間が10分だそうですが,シミュレータなら心配はありません。気分転換に使えるかもと考えたのでご紹介します。
SF映画のような”Flyboard”をX-Plane11で楽しむ
実際にある空飛ぶ板
日本語訳すると「空飛ぶ板」となる”Flyboard“という装置が実用化の一歩手前まできています。
小型のジェットエンジンを装備し,手元のスティックを使って操縦するSF映画さながらの装置です。
操縦に必要な情報は,ヘルメット内にあるHUDに表示されるのだそうです。
ネット上には”空飛ぶボードを発明した男“という紹介記事があります。
また,”Flyboard”を開発した会社のページもあります。
”Flyboard”の実際の飛行の様子は,会社のページ内の動画を見ていただくとわかります。
これを見ても,この装置がかなり危険なものだということがわかります。
かつて私があこがれたパラグライダーなどは,まだ安全なスカイスポーツということなのでしょう。
なおパラグライダーもX-Plane11で楽しめることは,私の過去の記事でご紹介しました。
今回はパラグライダーよりも危険ですが,アドレナリン出まくりの「板」を楽しみましょう。
データのダウンロードとインストール
ダウンロード
データはX-Plane.orgからダウンロードします。
タイトルは”Flyboard Air v2 2.0.0“です。
X-Plane.orgから引用
インストール
ダウンロードした”Flyboard Air_v2.rar“を適当な場所で展開します。
展開してできた”Flyboard Air_v2“フォルダーをX-Plane11フォルダー内のAircraftフォルダーにコピーすれば導入は完了です。
X-Plane11での飛行
インストールすると,”実験機“と”VTOL“の項目に重複して”FLyboard“が表示されますが,どちらを選んでも同じです。

この”Flyboard”の操縦特性は,ヘリコプターになっています。
設定などの説明は,”Flyboard Air_v2“フォルダー内にある,”Read-me.pdf”に記載してあります。
私はヘリの操縦は得意ではないので,おそるおそる操縦しました。
フライトが始まるとコックピットの代わりにHUDが表示されます。
これは実機のヘルメット内に表示されるのを模しています。
下の画面は,マニュアルにあった2Dパネル画面にしたところですが,残念ながら私の環境では,マニュアルにある2Dパネルで表示されるスイッチが表示されませんでした。
表示できるよう試行錯誤しましたが,結局断念してしましました。

2Dパネル表示のHUD
そのため,2Dと3Dのパネルの差がありません。

3Dパネル
2Dパネルで表示されるはずの,タービンの回転数N1とN2については画面表示させるようにすればモニタできます。
外部視点にすれば,”Flyboard”上に立ったパイロットが表示されます。
なんだか低い脚立の上に立ったように見えますね。

私が飛行したのは,東京ヘリポートからスカイツリーへの行程です。

このままでは,板に乗っているという感覚がないのが残念です。
外部視野で操縦するのは大変ですが,面白さはこちらが上だと思います。

”Flyboard”の操縦は,上昇と前進は少し練習すればできるようになりますが,着陸は相当困難です。
「こりゃだめだ」と思ったら,”Ctrl+;“でフライトをリセットしてしまいましょう。
シミュレーターならではのチートな回避方法です(笑)。
まとめ
私は,普通の飛行機の操縦に飽きたときの気分転換に使えるかなと考えて導入しました。
私は,戦闘機や曲技機などの回転系の飛行機には弱いのですが,”Flyboard”を使ってみると自由に飛びたいという思いからか,結構はまってしまうほどの中毒性がありました。
操縦はかなり難しいので,自由に飛びたい方は練習が欠かせません(笑)。
Enjoy Flight!
この記事は,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.41で表示確認をしています。



コメント