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ニュージーランド南島には,この国第二の都市であるクライストチャーチがあります。ここには,南島各地の空港への出発地となるクライストチャーチ国際空港があります。多数の公園が設置され「ガーデンシティ(庭の街)」とも呼ばれています。この街をじっくり楽しめるフォトシーナリーを含んだ空港シーナリーがあるのでご紹介します。
フォトシーナリー上に作られたクライストチャーチ国際空港シーナリー
イングランド以外で最もイングランドらしい街クライストチャーチの国際空港
クライストチャーチの街には740を超える公園が設置され「ガーデンシティ(庭の街)」と呼ばれ,その緑多い街並みからイングランド以外で最もイングランドらしい街ともいわれています。
市内には見所も多く,また”トラム”と呼ばれる観光用路面電車も走っており,世界中から観光客が訪れています。
そのため街の郊外にあるクライストチャーチ国際空港(NZCH)には,世界中から多数の定期便が到着し,A380等の大型旅客機も就航しています。
さらに,南島各地のローカル空港への定期便が多数就航しており,南島のハブ空港としての役割を担っています。
“Christchurch From Gondola” by private.benjamin. Photo from flickr
シーナリーのダウンロードとインストール
この空港は,X-Plane10のときに公開されたシーナリーです。
この空港と周辺の地形を表示するために,私がご紹介した基本シーナリーを導入しておいてください。
また,空港を表示するために必要なライブラリーとプラグインは,OpenSceneryXとAutoGateです。
作者は,オプションでNZProオーバーレイの導入を勧めていますが,導入しなくてもシーナリーエラーは表示されません。
なお,ニュージーランド国内の空港を表示するためには,私がご紹介したライブラリーを導入しておけば大丈夫です。
ダウンロード
データのタイトルは,”NZCH Christchurch International Airport (ISDG)1.1“で,X-Plane.orgからダウンロードします。
インストール
ダウンロードした”NZCH Christchurch International Airport (ISDG).zip“を適当な場所で展開します。
展開してできた”NZCH Christchurch International Airport (ISDG)“フォルダーをX-Plane11のCustom Sceneryフォルダー内にコピーすれば導入作業は終了です。
X-Plane11での表示
このシーナリーは,最初の紹介の時に申し上げたとおりフォトシーナリー上に作られており,クライストチャーチの街並みのVFRオブジェクトとフォトシーナリーも含まれています。
空港滑走路上と上空でのFPSは3jFPSをMAX QUALに設定していても29程度です。

空港ターミナルなどの施設は,他の方が作成したFSXシーナリーからの借用とのことです。

大型旅客機が駐機するターミナルビル

航空機クラブの建物もあります
上空に上がって海を目指すと,右側にクライストチャーチの街並みが広がります。

右側がクライストチャーチの街並です
左側は,農地が広がっています。

秋冬のクライストチャーチ
このシーナリーは,フォトシーナリーをベースに作られています。
そのため,紅葉し雪が積もる場所であるにもかかわらず,四季の変化を表現することはできません。
試しに,冬の設定にするとシーナリー区域と周辺との区域が簡単に区別できます。

クライストチャーチの街と遠方の山との区域境界

農地部分の区域の境界
せっかくの空港シーナリーなので,フォトシーナリーだけを取り外すことはできないかと試してみましたが,無駄な努力に終わりました。

オルソフォトフォルダーを削除すると,空港内の建物はほとんど無くなってしまいます

オルソフォトフォルダー内の”dds”ファイルを削除すると空港内の敷地のテクスチャーがなくなります
デフォルトシーナリーとの切替
結論として,秋冬のクライストチャーチを楽しむためには,デフォルトシーナリーを使うことになります。
切替は,Scenery packs.iniのシーナリー定義に”_DISABLED“を書き加えるだけなので簡単にできます。
詳しい方法は,私の記事を参考にしてください。
最後に,この方法で表示させたクライストチャーチ空港と冬と秋の山々をご紹介します。

デフォルトシーナリーのターミナルです 形が違いますね

デフォルトシーナリーでは山との境界はなくなりますが,道路が少し大げさな表現です

秋設定のクライストチャーチです
まとめ
季節の風景を表示できないのは本当に残念ですが,よくできたシーナリーです。
もっとも,初夏の観光シーズンに合わせてあるというということで納得して使うというのもアリなのでしょう。
素晴らしい街並みを表現していただいた作者に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
Enjoy, Flight!
この記事は,次の製品のオンラインバージョンアップ版11.40r2で表示確認をしています。




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